2018シーズンも近づいてきたよ
あるスクールではもうイントラの募集の案内が始まったもんね
つーことで、今日はスキー学校のイントラというテーマで記事にしたいと思います
このブログを読んで頂いてる方はほぼスキーヤーだと思うのですが、イントラをしてる方って少ないと思うんです
イントラとはどういうものか?自分の経験を元に書いていきます
◆まずイントラになる為には
今は各スクールがホームページなどを通じて募集してますが、自分の場合はスキー雑誌に掲載された募集広告を見て応募しました
まだ、記憶にあるのですが「イントラ100名募集」って書いてあったのを覚えてる
スキーバブル時代だよ
ちなみにその時は一泊二日のガイダンスと採用試験があった
◆イントラの常勤と非常勤
(地元の経営に携わってる人はのぞく)
常勤と非常勤で何が違うかと言うと・・・
非常勤の場合は、普段はサラリーマンなどお仕事をしてて休みの時にスクールで勤務する感じ
安定した生活を送ってる方が多いです
しかし、常勤の場合は、安定した生活を送ってる人は・・・多いとは言えない
常勤の人の多くのパターンが、今まで勤めていた仕事を辞め、スキー場に住み込み冬は毎日スクールで働き、夏は別の仕事をして・・・・また冬に戻ってくる
これが10年以上続けば良い意味で立派なプロスキーヤーだと思います
◆もらえるお給料は
多くのスクールが日給月給だと思います
資格や勤続年数、常勤or非常勤によって違いますが5,000~13,000円/日くらいでしょう
◆イントラやると上手くなるのか?
これはスクールの研修会制度があるトコとないトコでは全く違います
指導時間は4時間ほど
それ以外の時間を研修や自己練習ができる環境だったら、上達するでしょうね
でも、本人のやる気が一番大きいけどね
◆仕事内容
ちびっ子、初・中・上級コースの指導や
検定関係の指導やジャッジ
地元子供達の指導、ジャンプ台の整備、大会運営は意外と多い
自分がイントラになったのが今から30年前
スキーバブル時代
当時は仕事を辞めて、イントラになる人がたくさんいたんだよね
自分もその内の一人
あれから時は流れ・・・
今はイントラをやる人が少なくなった
特にどのスクールも常勤のイントラのなり手がいないんじゃないかな?
これも時代だね
イントラについてはいろいろ語りたい部分はあるけど、今回はこんな感じで
今日はスキー学校のイントラという記事でした
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