皆さんこんにちは
YouTubeが流行ってる昨今ですが、ブログをご覧頂きありがとうございます
このブログもおかげさまで14年目を迎えております
本来ならば皆さんお一人お一人の家にお伺いしてお茶でもご馳走になりながらお礼を申したいところですが、怪しい人だと間違えられるのでお気持ちだけお受け取りください
つーことで本日のブログスタートです
谷回りから山回りのアノ部分
本日の話題はタイトルの通り「谷回りから山回りにかけてのアノ部分」について記事にしたいと思います
アノ部分?
なんのこっちゃ、って話になると思うのですが・・・・
前回、シルエットの話題を記事にしたじゃないですか
これね
この話の続きみたいなもんね
これってさ、谷回りから山回りにかけて作られる形であって、連続写真にするとこんな感じだと思うんだ
イラストで描くとこんな感じ
クイって曲がる「ここ」の部分であのシルエットができるわけなんだけど、この一連の動きが見せ場だと思ってる
そうそう、谷回りから山回りが魅力よね💛
一連の流から作り方を考える
ここからは持論ですが、魅力的なアノ部分の構成を考えてみます
①の谷回り部分は、切り替えから谷に落ちる場面です
いわゆるクロスオーバーという意識の人もいるでしょうし、単に体を谷方向に落としていくという人もいるでしょうし・・・・
あまり良くないのが上とか後ろに立ち上がったり、上体(頭)を一気に内倒させたりする動作
そうなると谷回りは曖昧になるし、圧もなく綺麗な内傾角を作るのは難しいかな
②の山回り部分では・・・・
やっぱり高低差ができてないと、魅力的なシルエットはできないと思うのです
内脚の曲げは①谷回り部分から意識するのですが、この②山回りではしっかり畳まれてる必要があります
それが深い内傾角(重心の低い)に繋がります
この一連の動きが見せ場よね💛
インパクトを与える
表現をするには難しいのですが、何しろ谷回りから山回りにかけてのクイって曲がるアノ部分はジャッジに大きなインパクトを与えると思うんですよね
再度表示
ターンの中で一番バランスが難しいこの局面だからこそ、スキーの良し悪しの判断に繋がるところだと思います
まとめ
前回・今回とターンマックスのアノ部分について記事にしました
スキーは何が大事?というのは愚問でどれも大事だと思うのですが、見せ所というのは存在すると思ってます
谷回りから山回りにかけてのアノ部分というのはスキーヤーの個性が出せるところであって、見せ所でもあります
ここに特化した練習も面白いと思うところです
つーことで、そろそろお時間となりましたので本日はおしまいです
最後までご覧いただきありがとうございました
チャオ
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