ハロー
はろはろ
あっという間に1月も終わり、明日からは2月ですよ
1月は各都道府県連盟で技術選が行われましたが、2月と言えば・・・・
そう、プライズテストが各地で開催されます
2月は雪質もいいし、シーズン始まってから結構経つのでスキーにだいぶ慣れたころだしね
事前講習受けたり、受験する方は多いんじゃないかな
つーことで、本日はプライズ対策として記事にしたいと思います
プライズレッスン記事
プライズ検定に合格する為にはあんな事やこんな事、色んな要素が必要です
必要な要素は無数にあるわ
そんな中で今回は内傾角のシルエットにターゲットを絞ってお話しします
いわゆる適度な内傾角が良い評価に繋がると思うんだ
この形ね
ぴんこカッコイイー💛
一方、内傾角がなく立ったような姿勢だと、高い評価を得るのは難しいですね
見た目は検定員にとって重要な目安となります
内傾角
じゃあ、2つの違いは何か?
簡単に言えばズレとキレなんだけど・・・・
カービングできるからといって、無理やり倒してもバランスを崩すだけだし
自分が思うシルエットの良い内傾角の作り方を記してみます
- スピードと斜度は大事
- やっぱ圧
- 内脚畳む
- カラダの持っていく方向
まずは「スピードと斜度」
どんな上手い人でもゆっくりな速度だったり、緩い斜面で内傾角を作るのは困難です
内傾角を作るには条件と環境が必要です
次に「やっぱ圧」
やっぱり足元に圧が掛かってないと倒すことができないよね
カービングしなきゃいけない・・・ってわけじゃないけど、ズレちゃったり止めちゃう滑りだとカラダを倒せません
たとえばこのように誰かが支えてくれれば倒せますよね
この支えが足元の圧なわけです
別の言い方をすれば外力ですね
そして「内脚を畳む」
高低差なんて表現もありますが、内脚畳まないと倒れません
内脚を畳もうと思っても畳めない人の為に以前UPした動画を用意しました
やり方は簡単、内脚だけを畳むのではなくて、まずは両脚を畳むところから始めます
この滑り方は実践では使えませんが、内脚を畳む練習には最適です
プライズには使えないけど、練習方法としては良いということね
そして最後に「カラダの持っていく方向」
切り換えの段階で外向作ったりするとカラダは倒れずらいです
積極的に次のターン方向にカラダを持っていく(落としていく)と、板とカラダが離れて内傾角ができるよね
何はともあれ、スキーの本質が上手くなった事による内傾角ができれば一番なんだけど、このような「内傾角の作り方」も覚えといて損はないと思います
まとめ
やっぱり内傾角があるとカッコいいですよね
2月はプライズの季節です
”内傾角のシルエット”は合否に大きく関わってきますので、たまには内傾角にこだわった練習もよろしいかと思います
あー、気が付けばお別れの時間だよー
最後までご覧いただきありがとうございました
でわまた
コメント