本日もお暑い中お越しくださいましてありがとうございます
ポテトチップでも食べながらゆっくりご覧ください
本日のニセ外人ブログ開店です
基礎スキーの登録料と価値
スキーシーズンと真逆な8月ですが・・・・
8月と言えば登録料を支払う季節です(クラブによってはそれ以降のところもある)
基礎スキーヤーである我々は、毎年どのような年次登録料をいくら払ってるか?
気になるわ~
これらの記事はよく書いてるのですが、2023年度バージョンで記してみます
指導者資格を持ってる人
まずは指導者資格や検定員資格を持ってる人が1年間に納める年次登録料はこちら↓ ↓
- SAJ会員登録費・・・・3,000円
- 所属県連会費(県連によって名称が違う)・・・・0~3,000円くらい
- 指導員費・・・・1,500円
- 検定員費・・・・1,500円
- クラブ会費・・・・クラブによってまちまち
教育部の各資格が昨年度より500円UPしてます
合計で10,000~13,000円くらいかな
オーソドックスなパターンはこんな感じです
ただ、審判員やパトロールなど公認資格を持っていれば加算されますし、所属県連によってこれらと違う名目で加算される場合があります
プライズ受ける人
次に指導者資格ないけど、プライズを受けるためにSAJ会員になりたい人はどのような登録料を納めるのか
※SAJ会員登録は多くの場合、クラブ経由となります
- SAJ会員登録費・・・・3,000円
- 所属県連会費・・・・0~3,000円くらい
- クラブ費・・・・クラブによってまちまち
なので、おおよそですが5,000~10,000円くらいかな
SAJ会員登録費に違いがある
さてSAJ会員登録費には違いがあります
普通の大人は3,000円ですが、高校生は1,000円、中学生以下は無料となってます
また、SAJ会員登録するにはクラブ経由と暫定(一時)会員制度があります
SAJ会員登録費自体はどちらも3,000円ですが、クラブ経由だと「クラブ費や所属県連会費など」がプラスされます
ところが、暫定会員の場合、主催団体(スキー学校)の手数料1,000円くらいプラスされた金額で登録できるところもあります
クラブに入りたくない方などは暫定会員制度を使うのも一つの手段ですが、どこの主催団体もやってるわけではないので確認が必要です
検定に合格したら公認料が必要
せっかくなので検定(バッジテスト)に合格した時の公認料も記しておきます
事前講習や検定料金は各主催団体で定める事ができますが、公認料(合格した時に公認してもらう料金)は定まっております
- 5級・・・・1,100円
- 1級・・・・3,000円
- テクニカル・・・・5,000円
- クラウン・・・・7,000円
高いか安いか?は、その人の検定に対する想いで変わってくると思うのですが・・・・
ちなみに正指導員を受験・合格した場合はこのような料金となります
- 受験料・・・・20,000円
- 養成講習費・・・・各所属団体でまちまち
合格時
- 公認料・・・・15,000円
- バッジ代・・・・2,000円
まとめ
いかがだったでしょうか?
たぶんこれらの金額を見て「安い」って思った人はまずいないと思います
特にクラウンの公認料の7,000円や指導員の諸々の料金を計算しただけで「うわっ!」って思った人もいるでしょう
自分もそうです
年次登録料、公認料、どれも高いです
でも挑戦する人にとって、それだけの価値があるのです
そういった方がいることで基礎スキー界は支えられてます
さいごに・・・・
SAJ会員登録にしても、検定の称号にしても、チャレンジする人にとって価値があるから支払ってます
もし、価値を見出せないような事になったら・・・・人は去っていくでしょう
そういったスキーヤーの期待を裏切らないような運営にも期待します
つーことで本日のブログはこれにて閉店です
最後までご覧いただきありがとうございました
でわ
コメント
こんにちは、AKです。
スキーってやっぱりお金の掛かるスポーツですよね〜。
自分は1級取得後も3年位はクラブに所属することなくブラブラしてました。
検定や大会での参加費や公認料は決して安く無いですが
それ以上に目標やステータスとしての、価値があると思えるか
どうかが重要ですよね。
それでは!
AKさんこんにちは
たしかにスキーってお金のかかるスポーツですね(●’ᴗ’●)
資格や称号に関しては上には上があるので、それを目指してしまう・・・・ウマい制度を作ったものです(●^o^●)
今シーズンも登録料やら大会料など結構な金額を支出する予定です(*^。^*)