ナマステ
あら、なますて
最近は長雨の影響で涼しい日が続いたので、いつの間にか夏も後半戦に突入したんだと気づきました
あと2ヶ月もすればイエティーがオープンするね
わくわく💛
「指導者検定目標」講師はどんなレッスンをする
さて先日、テクニカルを目標としてる人にどんなレッスンをするか記事にしました
こちら
カービング(レールターン)で滑りのベース作りをする事を提案しました
そんな中、今回は指導者検定です
準指導員検定・正指導員検定共通でお話ししたいと思います
昨今の合格率
準指導員検定にしても正指導員検定にしても昨今の合格率はちょうど5割くらいでしょうか
準指に関しては県連単位で行うので20~30%のところもあれば、逆に70%以上のところもある
だけど、平均すれば5割かな
受検する方は毎週滑って、養成講習も受講して皆一生懸命練習するんだけど、でも約半分の方が不合格となってしまいます
指導者検定の講習は基礎種目を多くやるのが定番
指導者検定は基礎課程4種目、実践課程4種目の計8種目あります
その中でもボーゲンや横滑りの展開、そして滑プルから基パラの展開は、どの講師も多くレッスンするところであります
やっぱり受験者は実践種目よりこちらの基礎種目のレッスンを受けることが多いでしょう
ただ自分が思うに、こういった基礎種目ってその滑りをたくさん練習したからといって上達するものではありません
基礎種目ほど演技要素が強いので、もともとのベースとなる滑りが良し悪しを決定します
だからベースがない状態で練習しても、先生から指摘される部分はいつも同じことが多い
結局は滑りの質を上げるのではなく先生に言われた通りの形にすることに終始することになったりします
こうなると悩んじゃうんだよね
これが「低速や開きモノの魔のスパイラル」だ
低速で形に終始すると・・・・実は上達してない事が多いんです
急斜面・スピード・カービング
基礎種目を何度滑っても同じような指摘を受ける場合、それはベースの問題と思ってもいいでしょう
なので、緩斜面でゆっくりズラす練習の真逆の「急斜面でスピード出してカービング」こちらを重視した方が良いと思うのです
自分がレッスンする時は実際に生徒さんに伝えてる言葉です
合格される方の多くは、すでにそれらが身に付いてる事が多いです
逆に急斜面スピードカービングをあまり練習しない方にとっては、基礎種目でも苦労をされる事が多いです
とかく指導者検定のレッスンは8:2くらいで基礎練習が多いと思うのですが、この割合は逆が良いと思ってます
まとめ
今回は指導者検定を目標としてる方へのレッスンについて記事にしました
先生によって色んな方法があると思いますが、自分は基礎種目は確認程度で「急斜面、スピード、カービング」これを重視したレッスンを推奨します
あくまでもニセ外人の主観だからね
つーことであっという間にお時間となりました
今日は指導者検定目標のレッスン方法について記事にしました
それではまた次回お会いしましょう
コメント
自分の場合は…基礎種目を3%くらいしかやってなくて冷や汗モノでしたが!?(;”∀”)
準指~正指お受検で惜しくも合格を逃した仲間達の多くが負のスパイラルだったかも??
言い方は悪いですが…不整地小回り等の練習から逃げることを正当化する的な感じで…
やっぱり急斜面やコブとか恐怖心を乗り越える練習が必要なのかと思いました(;^ω^A)
ニセ外人さんのウォータージャンプとか雪上バックフリップは究極の練習方法ですけど(笑)
alienさんこんばんは
そうそう、alienさんが準指&正指を受験する時は基礎種目は2%くらいしか練習しませんでしたよね~(●^o^●)
でもさすがです、半日練習しただけで完璧な基礎演技されてました
たしかにコブの練習から逃げることを正当化されたい方はいらっしゃいますね
でも検定にはコブがあるので、是非それを乗り越えて欲しいですね(●^o^●)
あー良かった❣️
最後まで拝読して
何を語られるかな〜って気にしてました。
激しく同意❣️
指導員検定?
小狡くずらして練習してんじゃねぇ🤣
です❣️
スクールでボーゲンしか上手くない先生に習いたいと思うでしょうか?🤣
かめさんこんばんは
いやーごもっともです(*^。^*)ボーゲンしかうまくない先生に習いたいなんて思わないですよね
指導者の中でも尊敬できる人はたくさんいるのですが、一部の努力もしないでイイカッコする先生ほどハの字が大好きに感じます(≧▽≦)
たくさん指導をして、自己練習もして努力をされる先生をリスペクトしますね~(●^o^●)