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基礎パラと実践パラの違い

ski

最近多くの方が年末年始のスキー記をアップされてました

自分も栂池滞在記を1週間ほどアップしました・・・

そろそろスキーに行った記事にも皆さん飽きたと思いますので本日は技術論を語っちゃいますよぉ

さて、今日の技術論のタイトルは「基礎パラと実践パラの違い」についてだ

まずは2つの絵を見て

イメージ 1
あ、しまった 尻尾描くの忘れた

イメージ 2


2つの絵はどちらもパラレルだね

上の絵は基礎パラをイメージして描いた

下の絵は実践パラをイメージして描いた

同じパラレルでも丸っきり違うシルエットだ

はたしてこれら2つの滑りの基本は同じなのだろうか?

自分は全く別に考えた方がいいと思うんだよね

たとえば

ハの字で滑ったり、ズラしながらゆっくりと滑ったり・・・

こういった練習は講習会などで多いと思うのだが、低速を上手くするには有効だと思うが実践にはあまり役立たない気がするんだよね

だって、長く指導員を持ってる人なんか こういう滑りは100万回くらいやってる訳でしょ

かと言って、皆テクニカルとかクラウンが取れるか?って言ったらNOじゃん

・・・・

安全に滑ったり低速で滑ったりするんだったらベースは 高い姿勢、上下動、ズレでいいと思うんだが

アグレッシブにカッコよく実践的に滑るんだったらその逆でしょ

以前も何度か記事にしたが、実践の基本ってアルペンの練習方法みたいなのが有効だと思うんだ

クローチング姿勢でハイスピードでキレる滑り また急斜面をガンガン滑る

自分は基礎スキーヤーでアルペンを全くやらないんだが、実践を上手くなる為にはこの要素が必要だと思ってる

言いたい事は、実践の滑りを目指すなら実践の練習

下の絵のようなシルエットを出すのに低速・高い姿勢・ズレてたんじゃ、この形はでないものね

イメージ 3

基礎パラというのは造語であって、定義もあいまいな低速の演技する種目だと思ってる

指導員検定を受ける人には必要な滑りだが、それ以外の人には興味のない滑りだよね

やはり、多くのスキーヤーはいかに実践を上手く滑るかが目標だと思う

実践を上手くなるためには、実践の滑り方で滑る

↑これ大事↑


今日は基礎と実践のニセ外人的技術論でした

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