プライズ合格者の特徴「イントラはどう対応する?」の巻

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PIRO4D / Pixabay
うな子
うな子

こんにちは

ニセ外人ブログへお越しくださいましたありがとうございます

本日は近年のプライズを見て大きな特徴を感じてますのでそれについて記事にしたいと思います

それではスタートです

プライズ合格者の滑りとイントラ

ルスツで行われた全日本技術選をYouTubeの生配信で見ました

ネコ吉
ネコ吉

以前は毎年DVDを買ってたのが、今やネットでリアルタイムで見れるなんて時代の流れを感じるね

今回も観て基礎スキーのトップ選手の滑りに感動

どこから脚が出てきて、なぜあんなにキレキレのターンができるのか?あの勢いとスピードには異次元を感じました

若手を中心に、今までとは違うパワーやキレの滑り方が主流になりつつあるのは思うところです

プライズでも

さてプライズテストでもそれと似たような現象が出てるのは確かです

まず合格者の多くが若者です

たぬ子
たぬ子

ピチピチよー

もちろんベテランの方も合格されるのですが、やはり目立つのは小学生だっているし、中・高・大学生、そして20代の若者が多い

この人達が全日本技術選の予備軍となってるのは間違いないと思うところです

時代の滑り

滑りって時代と共に流行りがあると思います

たぬ子
たぬ子

それはゼッタイあるわね

ノーマルスキーの時代は高い姿勢で外向傾が流行り

カービングスキーが出たての時は、まだノーマルとカービングの狭間だったり

ハイブリッド時代は、内倒っぽい棒滑りだし

その後、キレをベースとしたアルペンチックな滑りとなり

そして現在の滑りに至ってる

ネコ吉
ネコ吉

やっぱり採点スポーツですので、そういった流行り廃りに敏感に付いていかなければいけないと思う

教える側は

そんな中プライズ受験者を指導する側の人達は、時代の滑りに付いていってるのでしょうか?

自分への戒めを含めて記事を進めていきます

ネコ吉
ネコ吉

まず、プライズ受験者を指導する先生ってそれなりに技術に長けてないと対応できないと思います

多くの先生がもちろんそれに対応してると思うのですが・・・・

ただ・・・・現在SAJ関係の指導ができるのは”指導員資格”を持ってないとできません

たぬ子
たぬ子

スクールで教えるには、公認指導員資格もしくは認定指導員資格を持ってないと指導できないからね

プライズでは基本的には正指導員&A・B級検定員資格が必要(例外もあるかもしれませんが)

そんな中で今の時代、若い内からスキー学校に勤めてる人も少なく、まして指導者資格を取る方も希少で、プライズ事前とかを教えられる指導者が少ないのが現状です

これはどこのスクールでも言えることです

なので、イントラはベテランが多く、今の若者の滑りについていくのは相当な自己研鑽が必要だと思ってます

ネコ吉
ネコ吉

プライズの事前ってコーチングと違って、指導者と受講者が一緒に滑って、見本を見せながら講習するので理論も技術も必要だから

まとめ

プライズに挑戦してる人は相当な練習をして挑んでるよね

教える側も、それ相当な練習をしていなければついていけなくなっちゃう

そう思う今日この頃です

あ、気が付けばお別れの時間です

それではまた

たぬ子
たぬ子

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コメント

  1. かめ より:

    激しく同感です❣️
    だからニセ外人さんは自己啓発を怠らずに、今なお滑りを高めてます。
    私もかくありたい‼️と常に思い続けてます^ ^

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      かめさんこんばんは
      こちらこそかめさんの高い指導力と技術の追求を見ていつも刺激を頂いてます(●’ᴗ’●)
      今度じっくりお話しできる日を楽しみにしてます~(●^o^●)また栂池に来る時があったら連絡ください

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