指導方法「技術論と意識」について

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うな吉
うな吉

こんにちは

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それでは開店いたします

技術論と意識

本日はレッスン記事として”技術論”と”意識”について語っていきます

たぬ子
たぬ子

具体的にどういうこと?

たとえばレッスンする時に技術論を教えますよね

外脚に体重掛けてください・・・・シュテムターンは曲がる時にハの字に開いてください・・・・なーんてね

一方・・・・

技術論とは別に自分の意識をレッスンされる方もいます

「私はこういった意識で滑ってます」それをレッスン材料としてる

上手い人がどんな意識で滑ってるのか?、これこそ多くの人が知りたいものだと思います

”技術論”と”意識”は似て非なるレッスン方法だと思ってます

技術論って

よく指導者研修会などで「スキーの概念が変わった」など、その時の流行りの滑り方を、あたかも正解の技術のように唱えますがとっても違和感があります

数年後にその話はなかったかのように全く別の技術論を主張したり

組織にかぶれてる人ほど多いかな

技術論は受講者の目的によっても違うし、状況条件によっても違うので一概に「こう滑るべき」と決めつけるのは後々辻褄が合わなくなる

たぬ子
たぬ子

だから先生によっては真逆な技術論が存在するのね

ネコ吉
ネコ吉

技術論はあって然るべきですが、一律に教える時は提案程度にしておいた方が良い・・・・って思うんだ

教わるのだったら先生の「意識」

「上手い選手はどんな意識で滑ってるのだろう?」

ネコ吉
ネコ吉

その意識を知りたいし、レクチャーして欲しい

たとえば「外脚に乗る」というオーソドックスな技術論は多くの先生が唱えます

「外脚に乗ってください」と言うだけの先生と・・・・

「私の場合、内脚を畳みながら外脚の角を立てる意識で滑ってます」と言う先生

この「意識」が欲しいのです

しっかり見本が見せられて、見てる人に「あの先生のように滑りたい」って思いを抱かせ、その先生の意識を教えてもらう・・・・ってのが理想って思うんだけどね

たぬ子
たぬ子

憧れの選手に教わるのはそういった理由からよね

まとめ

”意識”を辞書で調べると「心の働き」という意味もあるそうです

心の働きというのは人それぞれ違うので、同じ技術でも受講者への伝え方って違ってくると思います

 

つーことで、そろそろお別れです

本日は「技術論と意識」について記事にしました

でわまた

たぬ子
たぬ子

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うな子
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コメント

  1. alien より:

    良く分かる話でした!!(;・∀・A)同じ動作でも人それぞれイメージって違いますし…
    上手な選手や先生がどういうイメージ・意識を持って滑ってるのか?が知りたいんですゎ!!
    今シーズンは彼方此方でチョイチョイ良いイメージを貰えたかなぁ~!?(;^ω^)b
    教わったことはブログに書いたり…動画作ったりして…記憶に焼き付けてますよ(笑)

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      alineさんこんにちは

      今年は同県連のデモに教わったりで良いイメージがあるんじゃないでしょうか(●^o^●)
      人それぞれ意識が違うと思うので、上手な方の意識を伝授してもらいたいですよね(*^。^*)
      自分も最近は上手い人を見つけては「どんな意識で滑ってるの?」って結構聞いてます(๑•ᴗ•๑)

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