本日も当ブログへお越しくださいましてありがとうございます
バナナでも食いながらゆっくりご滞在ください
バナナチップはウマいよね
さて、10月下旬ともなれば紅葉の季節
上着を羽織って人々は山に繰り出します
そんな中、もう「今年は寒くていけないだろう?!」と思ってたウォータージャンプに行ってきました
ぎゃー、行ったのね
WJオフトレで痛感したこと
10月25日(日曜日)西武園ゆうえんちのS-airに行ってきましたよ
やっぱね、2021シーズン中に2つの目標をブログに公言しちゃったのでトレーニングしなくちゃいけないという衝動にかられちゃってるんだよね
基礎スキーの大会で何らかの賞状をもらうのと、モーグルでバックフリップをするという目標
まあシーズンに入ってからの練習は限られたものになるだろうから、悔いのないように今のうちにできる事はやっておきたい
それにしても水が冷たかった
生きてて良かったね
やっぱ圧
先日のブログでブーツへの圧の記事を書きました
現在はブーツの性能が良いので緩中斜面を滑るならブーツへの圧は意識しなくてもそれなりに滑れますが、斜面条件がハードになればなるほど必要な要素です
さて前回はブーツへの圧だけの話しでしたが、実際はそれに連動して「雪面への圧」が加わってきます
今日はそれについて自分の知るところや考えてる事を記します
まずこちらをご覧ください
ジャンプ練習でバックフリップをしようとして飛び出す瞬間です
膝が曲がって、股関節もピッっと伸びてない
この状態で飛ぶとカラダが曲がって、どうにもカッコ悪いジャンプになっちゃうんです
何がいけないかと言うと・・・・いけないところはいっぱいあるのですが、先日のブーツへの圧に関連して言えば、飛ぶ手前のアプローチの部分で「雪面(ブラシ)への圧がなーい」ということです
飛び出す手前で圧が掛かってないと、脚を伸ばそうと思ってもスピードとせり上がりに負けて膝が曲がっちゃうんです
これって雪上のターンと全く同じです
圧があるから外脚を伸ばすことができます
圧がないのに伸ばそうとしても、伸びないだけでなく内傾角も取れないし
形だけ真似をすると三角はできるし・・・・偽りの外脚伸ばしになっちゃうし
圧があるなしで、見た目にもカッコ良さも違ってきますよね
口では伝えられない技術論
スキーにはたくさんの技術論というのがありますけど、口や文章だけでは伝えられないものは確実に存在します
その中の一つが「圧」です
レッスンの中で「外脚主導で、外向外傾を作って、腕はこう構えて・・・・」
先生の言うとおりにやったって、なぜか先生の滑りとは別物
しっくりこない(≧▽≦)
それもそのハズ、口や文章だけでは伝えることの困難な圧が違えば全く違う滑りになっちゃうわけです
そしてスキーの場合の圧ってスピードも関係してるのでより伝えるのが困難です
さいごに
上記にも書きましたように圧が掛けられる人の滑りはカッコいいです
脚も伸びるし、メリハリもあるし
「カッコ良く滑りたい」・・・その為には圧
カッコいい人大好き~💛
つーことで本日は「雪面への圧」についての記事でした
それではこの辺でお別れです
最後までご覧いただきありがとうございました
コメント
おぉ!?自分も昨シーズンの小海でジャンプするときの動画を撮って貰い…
何か跳ぶ瞬間の格好悪いシルエットが気になっていたところッス(;^ω^A)
腰が引けて足が開いてヒザも曲がってたので…圧がスカスカ!?(´・ω・`)
技術論も行きつくところは精神論!?(・・;)理屈で分かっても出来ない…
alienさんこんにちは
小海のエア台もせり上がってるから飛ぶのが難しいですよね(≧▽≦)
自分もあのUP台は跳び方が分からず膝を伸ばすことができませんでした
今シーズンは圧を覚えて、ピョーンって飛べるように精進したいと思います(●^o^●)