みんな~、この間はありがとー
たくさんの方に協力いただきましたおかげでスキー界を激震させるようなデータがとれました(ちょっと大げさ)
それではターン左右差のアンケート集計結果です
じゃーん
今日初めてこの記事を見られる方もいらっしゃると思いますので説明するね
「スキーヤーは皆 ターンに左右差がある」これを前提とします
Aタイプ(仮名)とは
左ターン(右外足)の時 体は左に回る(内倒しやすい)
右ターン(左外足)の時 外向がでる
そしてBタイプは
右ターン(左外足)の時 体は右に回る(内倒しやすい)
左ターン(右外足)の時 外向がでる
右利き・左利きそしてA?B?でアンケートをとらせて頂きました
結果は
やはり と言いますか右利きAタイプの方が多かったです
理由はやはり利き腕による体の特徴だと思います
右利きの人は右→左に身体を回すのが得意(A)
右利きの人がBのように左手で投げようと思ってもスムーズさがありません
身体をシンプルにねじる動作もAタイプがやり易いはずです
よって、利き腕の影響で右利きAタイプが多いと推測できます
(左利きBタイプも同じ仲間と言えます)
右利きAタイプ(+左利きBタイプ) 50人
右利きBタイプ(+左利きAタイプ) 29人
なので割合を計算すると 63% : 37%
利き腕の影響で回りやすい方向があると推測できました
ちょっとマニアックに例え話をすると・・・
八方尾根で滑ってる多くのスキーヤーは、小谷村方面に身体を向けて滑ってる事になります
チョー マニアック
(分かる人はここで笑うところだよ)
しかしながら37%の人が利き腕の回りやすさとはちがうパターンになってます
ニセ外人的に推測してみたいと思います
これは一言でいうと内倒した時のバランスが関係してると思います
詳しく説明すると
Bタイプの人は右ターン(左外足)の方が内倒しています
そう、こちらのターンの方が倒せるという事は バランスが取り易いと推測します
逆に左ターン(右外足)はバランスが取りずらいので外向傾を作ってバランスを保とうとしています
なのでBタイプの方は利き腕の影響力より左外足時のバランスが優先されるのではないでしょうか
仮説のまとめ
左右差の原因は
①利き腕:上体の回しやすい方向がある
②次にバランスの取りやすい足がある:身体を倒す時にバランスを取りやすい足と取りずらい足がある
これらによって左右ターンの違いがあるように感じます
また、これらの左右差を無くす方法は・・・・・・・ないと思います
って言うか、完全に無くすのはちょっと前のブログにも記事にしたけど身体の非対称があるから無理だよ
でも左右差を少なくするためには
技術を向上させる そして、自分の感覚でターンを調整するだと思います
今回アンケートにはたくさんの方に投票して頂きましてホントにありがとね
感謝感激だよ
もしスキー場で会った時に「この間アンケートに投票したんだぜ」って言ってもらえればリフト券ぐらいおごっちゃうよ
あ、リフト券は無理かもしれないのでランチぐらいなら
あ、ランチも大人数になったら経済的に苦しくなるので・・・ジュースくらいは・・
あ、ジュースも痛手だなー・・・・ゴニョゴニョ
何はともあれありがとね
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