みなさん、ご機嫌いかがですか
機嫌はいいわよ
たぬ子さんの機嫌がよくて良かったです
機嫌のよい人も悪い人もゆっくりご覧くださいませ
それでは本日のブログスタートです
コブと恐怖の関係
シーズンも終盤ですが、この時期はコブの練習にはもってこい
雪がグサグサなので思い切った練習ができるハズ
とは言っても、どんな練習が良いのだろうか?
教える先生によっても「あーだったり、こーだったり」と様々だし、コブも整地同様に滑り方って色々ある
基礎チックと実践チック
そう、コブでも技術論満載の①基礎チックと、当たって砕けろの②実践チックがあると思うんだ
上達するには①も②もどちらも大切
ただ、配分を間違えちゃうと上達は難しいよね
「習うより慣れろ」という言葉がありますが、やっぱね①はほどほどに、②をいっぱい練習した方が良いと思います
例えるならズラしを使って1コブづつ滑る練習はほどほどに、直線的に実践的に滑る方を優先した方が良いのでは
恐怖
とは言っても、みんな実践的に滑りたいんだけど、恐怖があるのでそう練習できないんだよね
ただでさえ凸凹は危ないのに、スピード出したら尚更だ
分かるわ~
ここで負の連鎖が作られます
コブに恐怖がある→実践的な練習ができない→上達しない→コブに恐怖がある→実践的な・・・・
いわゆる恐怖心は身を守るために備わってるものですが、恐怖心ばかり優先されるとコブはなかなか上手くならないね
恐怖心は鍛えられる・・・と思う
恐怖心は鍛えることができると思うんだ
どこかで「やるぞー」って感じで吹っ切らなければいけない
先にも述べたけど、「恐怖と上達」は密接な関係にあるのでどこかで”思い切り”が必要に感じるところです
自分式思い切り
自分はコブに関して恐怖心はほぼありません
じゃ、恐怖心のある人の気持ちなんて分からないじゃん
そう、できる人ができない人の気持ちは分かりずらいもの
ただ、自分は近年バックフリップを練習して2年前に初めて雪上で挑戦することができたんだ
なぜバックフリップをやろうと思ったのか?
いくつか理由はあるのですがその中の一つ、イントラとして「できない人の気持ちを分かる」というものがありました
受講者に「コブを縦目に滑って」とか「斜度のあるトコでカービングして」とか、その方たちにとって無理難題を言ってる事かもしれない
でも本当に無理なのか?
怖くて挑戦しないだけで、頑張ればできるんじゃないかな?って思いもある
ならば自分に問う
基礎スキーヤーのニセ外人に雪上でバックフリップやってみろ!って言われたらできるのか?
エアも飛べない、でんぐり返しもできなかったところから、練習してそして2年前に雪上で挑戦したということです
今はどうか?先週末の八千穂での動画です
まとめ
全然ウマくありません、今の精一杯がこのジャンプです
また基礎スキーヤーがエアをやって何の意味があるの?って思われる人もいるでしょう
だけど、このブログを見て誰かが、「やればできる」「挑戦することが大事」って思ってくれる人がいるかもしれない
バックフリップやらされるんだったら、コブを縦目に滑る方ができそうだもんね
何はともあれ、スキー上達の為には恐怖を感じる事がありますが「挑戦することが大事」ってお話しでした
それでは本日のブログこれにて閉店です
最後までお付き合いいただきありがとうございました
コメント
正に!!(;”∀”)僕もコブの中での密脚には絶対の自信があったんですけど…
先週日曜にKK先生ご一行に2本ビデオ撮影して貰ったら…!? パッカパカ⤵⤵⤵
土曜PM雨から深夜の降雪でパウダーONアイスになり(´・ω・`)難しいバーンに…
ビビッて後傾になってテールが引っ掛って立て直せない負の連鎖に陥りました⤵⤵⤵
やはりスキーはハートこそ鍛えなきゃ!!(;゚Д゚)b バックフリップは無理ですが(笑)
alienさんこんばんは
わお、KK先生達もガーラで滑られてたんですね(*^。^*)
たしかにコブのアイスバーンとかではビビってしまい、そこから負の連鎖になっちゃいますよね(≧▽≦)
コブはテクニックと恐怖心が密接な関係にあると思いますので、自分の僅かなテクニックを生かすためにもなるべくビビらず突っ込んでいきたいと思ってます(●^o^●)