どーも
あら、どーも
先日記事にしました干し柿ですが・・・
完成しましたよ
じゃ~ん
あんぽ柿風に仕上げました
凍らせて食べたらメチャ美味しかった
外は歯ごたえがあって、中はトロ~リ💛
「高級和菓子」に匹敵しますよ
閑話休題
スキーは褒められて伸びるのか
さあ本日は褒めて伸びるというものに焦点を当ててお話ししたいと思います
スキーヤーの中でも冗談半分で「わたし褒められて伸びるタイプなの」なんて言われる方もいらっしゃいますよね
でも実際に指導者から褒められたら技術が向上するのでしょうか?
さてその前にこれらの前提には心理学における「ピグマリオン効果」というものが存在します
ピグマリオン効果
ピグマリオン効果とは教育心理学で用いられる行動で、教師の期待によって生徒の成績が上がるというもの
こういった理論があることによって「褒めれば伸びる」という言葉がよく使われるようになったとも言われています
じゃ、それがスキーに当てはまるか?・・・・
と、いうと自分はほぼ関係ないと思ってます
ぎゃー、マジ?
ピグマリオン効果は勉強や仕事などの効率を上げるものですが、スキーの場合それに加えて運動が必要になってくるのです
この運動パフォーマンスを向上させるのは褒めたら伸びるものではありません
なのでプライズが合格しない人が、先生にたくさん褒めてもらったからといって合格するわけではありません
かと言って・・・
褒めるということは好意からくるものです(粗さがしの逆)
好意の返報性として、相手もそれに応えようとしますので、スキーで言えば技術向上に向けて努力をする可能性が高いです
また指導者と受講生の関係もスムーズにいき、両者にとっても心地よい講習となるわけです
先生が褒めるということは関係が良くなるってことね💛
受講者の目的によって「褒める」の割合を変える
これは指導のベテランの人だったら自然と行ってると思うのですが・・・・
子供や初心者のレッスンだったら「褒める」ことを多用します
目的は「楽しむ事」ですので、しかめっ面で厳しく指導するなんてことはナッシングですね
ちっちゃい子供に鬼指導はダメよ
一方、競技などで高い目的を持ってる人に対しては、褒めれば良いってものでもありません
なんでもかんでも褒めてれば指導者としての信頼も薄れますし、逆に粗さがしばかりになってしまえば両者の関係性が悪くなるし・・・・
まあ、高い次元で良いものは褒める、悪いものは指摘するが必要ですね
まとめ
ま、ざっと書いてみましたけどスキー上級者の場合、褒めたからと言って伸びることはまずないと思います
逆に厳しく指導されてもまず変わらないでしょう
上級者の場合、もっと別の要素です
一方、スキー初心者の場合、褒めても厳しく指導しても滑ってれば技術は伸びます
スキーってそういうもんです
つーことであっという間にお時間となりましたので本日はお開きにさせて頂きます
それでは良い週末をお過ごしください
コメント
ニセさん、こんにちは。
面白いネタですね。
自分は・・・ほとんど褒められたことないです。
けなされ、けなされ、けなされ、けなされ、ちょっとほめられ、けなされ・・・・
あ、全く褒められていないわけではないですね。
多少のバランス感覚が必要ですね。
指導者も受講者も。
たまにけなしまくる先生もいるけど、ちょっとは褒められたい!
たぶん、みんなそう思っていると思います。
次回会ったら、褒めてください!( ´艸`)
shibatyさんこんにちは
先生によっても、誉める事が多い人と、淡々と指摘する人がいますよね(^。^)
コーチングは、厳しくても仕方ないと思うのですが(≧∀≦)
ただ普通の講習では誉めることで良好な関係でレッスンが進められると思います( ^ω^ )
こんにちは。あけみちゃん2号です✌️
そーです、確かにコーチには褒められることより「ふざけてんのー?」と厳しく指導されることが多いかも、です。
ちくしょーっ😡って気持ちも燃え上がり、こーか?こーなのか?と色々やらされるうちに、いつの間にか身についてたりするもんです笑笑
後でちょっこっと褒められると、やる気も倍増?!あ、アメとムチ?!
あけみちゃん2号こんばんは
そうそう、たまに「ふざけてるのー」って思われる滑りがありますが、あれは本気で滑ってたのですね( ^ω^ )
良い時には誉めて、悪い時には指摘するのは大事ですよね(^。^)