技術論じゃどうにもならないコブをどうにかする

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うな吉
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アロハ

うな子
うな子

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2022シーズンに突入しましたので、久しぶりにレッスン記事ですよ

今年でイントラ34年目、指導に関して経験だけは豊富です(*^。^*)

今日は上達を目指してる貴兄にインチキ臭く・・じゃなかった、楽しく分かりやすく記事にしたいと思います

ぴんこ
ぴんこ

それじゃーいくよ💛

技術論じゃどうにもならないコブをどうにかする

本日はコブの滑り方についてです

一言でコブと言っても滑り方はたくさんあるし、技術論だって無数に存在します

たぬ子
たぬ子

レベルによっても滑り方は違うしね

そんな中で、今日お話しする内容はこんな方にお勧めです

  • プライズを目指してる
  • ズル丼でない滑り
  • 速く滑りたい
  • 脚がピコピコ動くようにしたい

動画

まずは動画をご覧ください

ネコ吉
ネコ吉

今年の春にUPした動画です

楽しむ程度に見てね

ブロkob

さて今回注目して頂きたいのはこれ↓ ↓

言葉に表すと、「締める」だったり「力を入れる」だったり・・・

違う表現だったら、「何気なく滑らない」「ふにゃふにゃしない」って事でしょうか

この姿勢はNGです

 

このように腿が起きて頭が前にいってしまう場合は締めてるところがないと思います

たぬ子
たぬ子

背筋がピッとしてないわね

具体的なやり方は・・・・

  • 背筋がピッとなるように体幹に力を入れる
  • 股関節と足首は締める

 

やっぱり、脚をピコピコ動かすためには力を入れる所は入れて、締める所は締めてなければ動かせないと思うんだ

だら~んってしてたら伸びっきりだったり、曲げっきりになってどっか飛んでっちゃうし

そうは言ってもそれができない

さて、自分が今説明した技術論は知ってる人も多いと思う

たぬ吉
たぬ吉

「脚関節を締めて、体幹に力を入れる」・・・やろうとしてるんだけどできないんだよ

そうなんだよね、技術論は知っててもそれができないってパターンは多いと思う

たぬ子
たぬ子

上級者になる程、上達は停滞するからね

じゃ、どうすればいいのか?

ここの部分が一番難しいところで、ひとつ言える事は今やってる練習方法では変わらないと思うんだ

抽象的になってしまうがこんな方法はいかがでしょうか

  • ハードに、そしてストイックな練習を取り入れる
  • コーチを付ける
  • 厳しく難しい環境で練習する
  • 恐怖心の克服は大事
たぬ子
たぬ子

要は40℃のお風呂に入るのではなくて、熱湯や氷水の環境で練習すれば変わるかもしれないってことね

まとめ

本日はコブの滑り方を元に「技術論」と「技術論じゃどうにもならない場合」について記事にしました

ネコ吉
ネコ吉

冒頭でも書きましたように自分はイントラ34年目になります

その中で常々思ってる事が、技術論じゃどうにもならない時って何しろ多いです

自分がレッスンでハードな事や無理難題を取り入れてるのですが、やっぱりこういった思いがあるのでやってます

さいごに・・・

特にコブって技術論じゃどうにもならない事が多いし、たくさん滑ったから上手くなるって事でもないと思う

そこから一歩抜け出すためにはストイックな事を「やったり、やらされたり」・・・そういった事が変わるきっかけかもしれません

 

おーっと、気が付けばこんな時間です

名残惜しいですがこれにてお暇致します

それではまた次回お会いしましょう

たぬ子
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うな子
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コメント

  1. いぬうえ より:

    なるほど。今回も情報をありがとうございます!
    「背筋がピッとなるように体幹に力を入れる」
    自分は上体がかぶってしまうことが多いので、まずはこれを身につけないと・・・。

    「股関節と足首は締める」
    密脚して、両足がばらけないようにしておくってことは「締める」っていうことになりますかね。まあ、言葉での説明はむずかしいこともありますね。動画を繰り返し視聴して、自分なりに理解を深めたいと思います!
    ありがとうございました!

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      いぬうえさんこんばんは

      コメントありがとうございます(●^o^●)
      そうなんです、脚関節や背筋に力を入れておくと密脚にも役に立つと思います(*^。^*)
      やっぱ「締める」は大事です(๑•ᴗ•๑)

      いよいよシーズンが始まりますね~。また、鹿沢か戸隠か、どこかでお会いできるのを楽しみにしてまーす!(^^)!

  2. ニセお兄さん より:

     こんにちは、ニセ外人さん、
     コブに限らず体幹の重要性を体感することがあります。
    コブ斜面をカッコよく滑るには、体幹に先立って気持ちに負ない事も大事だと感じます。
    コブの中でターンした直後、スキーのトップを真っ直ぐにコブの一番深い所に落とし込む勇気。
    これができた時は上手く滑れますが、気持ちが萎えてしまっている時はヨレヨレです。
    「目を瞑って、スキーのトップを下に落とし込む。」
    自分の気持ちに負けないために、座禅を組んだり、滝に打たれたりするのが良いかも知れません。(アタシはやりませんが)

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      ニセお兄さんこんにちは

      体感の重要性ってホント大事ですよね(๑•ᴗ•๑)
      急斜面とかコブとかでは、そういった筋力がないと上手く滑れないですものね
      あ、気持ちに負けない精神力は間違いなく必要に感じます。滝に打たれるのもいいですし、崖に宙づりにされるのも効果てき面でしょ~(●^o^●)

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