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スキーの会費を払う事とは・・

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アニョハセヨ
 
 
夏です
 
 
夏と言えば・・・・・お金を集める季節です
 
 
そう、スキー界では会費や登録費を7月下旬~9月上旬に集めます
 
 
つーことで、そこら辺の話をチョット詳しく記事にしたいと思います
 
 
まず、なぜ冬でなくてこの時期に集めるか?という事ですが・・・・
 
 
これにはSAJ会員登録が大きく関わってます
 
 
各県連で取りまとめてSAJに申請するのですが、その申し込みがこの時期から始まるからです
 
(8月1日~翌年7月31日)
 
 
夏を過ぎたらSAJ会員登録ができないわけではないのですが、県連でまとめて申請するのでこの時期を申し込み期限として区切ってます
 
 
では我々は年会費としてどんなお金を払っているか
 
 
SAJ会員登録費 3000円
 
県連会費 約3000円(県連によって違う)
 
教育部費として取ってるところもある
 
クラブ会費 3000円くらい(クラブによって違う)
 
資格維持費
指導員 1000円
 
検定員 1000円
 
パトロール 1000円(パト資格持ってれば)
 
スキー補償制度(保険) 5000円くらい(任意だけど多くの人が入ってる)
 
 
競技者登録費
SAJ登録 3000円
 
県連登録 2000円くらい(県連によって違う)
 
FIS登録 5000円
 
競技資格
指導員 1000円
 
TD 1000円
 
審判 1000円
 
セッター 1000円
 
計算員 1000円
 
 
 
こーんな感じで毎年会費が発生してるんだよね
 
 
ちなみに指導員資格をもってる基礎スキーヤーは赤字の金額を払ってる
 
 
競技をやってたり、競技の資格を持ってると出費も多いんだよね
 
 
でね、この金額を見て 「こんなにお金が掛かるのは馬鹿らしい」って思う人も少なくないだろう
 
 
それははたから見ればごもっともな意見
 
 
ただね、これらを払ってる人がいるから組織が運営できている
 
 
たとえば、指導員資格や競技には興味がないけど バッジテストには関心がある人もいると思うんだ
 
 
そんなバッジテストも・・・・
 
 
SAJがルールを作りして、県連やクラブが主管として行ってる
 
 
それらを維持管理し運営していればやはりお金は掛かる
 
 
それを賄ってるのは会費だ
 
 
よくさ、「普及発展に貢献」という言葉があるじゃん
 
 
実際にボランティア活動とかで貢献するっていうのは難しいと思うんだ
 
 
だけど、こういった会費を納めることで貢献できてる
 
 
たかがSAJ会員、そして指導員資格や検定員資格だけど・・・
 
 
中身は大きいと思う
 
 
まあ、そのお金が勿体ないと思う人は資格を流しちゃえばイイことだし・・・
 
 
でも継続してるということはスキー界の普及発展に貢献できてるからね
 
 
さあ、どこのクラブもあと1ヶ月もしないうちに会費の連絡がいきますよ(たぶん)
 
 
お金準備しておかなくっちゃ

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