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クラウンと技術選の話し

ski

パロパロ

つーことで、今日はクラウンと技術選の話しです

さて、クラウンを取得したとしよう

じゃあ都道府県の技術選でどのくらいの順位になるんだろう?

なーんて疑問に思う人もいるんじゃないかな

また、各都道府県の技術選の上位にいる人は皆クラウン受かるのかな?

なーんて思ったり・・・

今日はそんな話なんですが

その前に・・・

クラウン(バッジテスト)と技術選の違いについてこんな事を思うんだ

それは、目標と競争の違い

要はクラウンは「合格」という80点の基準がありそれをクリアするのを目標とする

一方、技術選はどんなに上手くてもそれ以上に上手い人がいたら負け

勝てる基準なんて無くて、相手との競争なわけだよね

昔からの名言で目標無き所に進歩なし」とか「競争無き所に進歩なし」なんてあるように

スキー技術の上達を考えた時にどちらも大事なことだと思う

ただ、より上達するならば「競争」・・・こちらが必要になるでしょう

 

これからは自分の実体験や知人友人のクラウン取得実績を交えた話です

自分がクラウンを取得したのが20代半ば(すごい昔)

その数年後にはじめて所属する県の技術選に出場しました

結果は約400人中 33位

33位という成績は上位1割くらいのところにいるんだけど、この県から全日本に行ける人数は6人

この順位だと全然遠いところにいました

いくら雪無し県だと言っても、上位選手はウマイ

雪のある環境で育った人も多いしね

ま、クラウン持ってても全然レベルの違う世界かなって思いました
(初めて技術選に出た話ね)

また、これは2年前の話だけど

同じ県連の知人友人が県技術選に出た後にクラウンを取得したんだ

それも3人

その時に出場した県技術選の順位が30位~40位でした(3人ともはこの間に入ってました)

クラウン取得したのは群馬県のスキー場、長野県のスキー場

自分の所属する県連に当てはめると上位1割~2割に入ればクラウンかな?って思えます

かと言って、クラウン持ってたからって技術選に出て上位1~2割に入るか?っていったらそれは別の話
そうは甘くないと思う

ちなみに北海道技術選(道本選)や甲信越技術選は別格で 出場者の下位の方でもクラウンもしくはそれに近いレベルです

でね、先週末スクールに行ったんだけど、今年入った若いイントラ君と一緒に滑ったんだ

その彼は某雪無し県に所属していて、先日出場した県技術選で全日本枠からちょっと外れた順位だったらしい

でもね、結構上手いんだよ・・・板の切り替えしなんてメチャ速いし

色々話を聞くと・・・彼は数年前にクラウンを取ったんだって

それも、なんと・・・・・8点オーバー

クラウンで8点オーバーなんてあまり聞いた事ないぜ

所属する県で取ったの?それともクラブ開催?と思いきや

八方だって

そんな彼でも全日本の切符はなかなか手に入らない

だから全日本選手やそれに近いレベルの人って超ウマだよね

クラウン、技術選(上位選手)で自分が思う技術面の違いは

・・・・

スピードだと思います

それは落下速度もあるし、瞬発的な速さでもあるし、板の動きでもあるし

なにしろスピード

つーことで、今日はクラウンと技術選の話しでした

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