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内脚ズラしの小回り

ski

みんなー、元気?

「・・・・・」

元気でなによりです

前回の記事では小回りのスピード制御について書きました

スイングしたり板をしっかり回し込むってね

その中で谷回り部分を内脚でズラすって書いたんだよね

今日はその事についてもうチョット掘り進めて記事にしたいと思います

  

小回りにおいて外脚・内脚どちらをメインで滑りますか?また使い分けてますか?

多くの人が無意識でターンしてるんじゃないかな

まあ、敢えて意識する場合、安定を求めるなら外脚重視

カラダを振ってターンするなら内脚も多用するといい

まあ、こうしなければいけない!!なんてルールはないけどね

でもね、ある程度スキーが上手くなったらそれらをコントロールできるようになるとスキーはもっと楽しくなる

それが、谷回りでの内脚のズラしです

イメージ 1

実はねこの小回りの内脚のズラしは所属スクールで15年ほど前に叩き込まれた技術

もちろん、当時のイントラはこの技術を多用してた

この滑りが流行ってた時があったんだよね

念のために言っとくけど、スキーヤーはこの技術使わなきゃいけないってことじゃないよ 使おうが使うまいがどっちでもいいんだからね

ただ、前回の記事で述べたように、我がクラブ員の方にはこういう技術も覚えてテクニックの幅を広げてもらいたいと思って書いた

  

さて、内脚のズラしを使うのはこの黄色い部分

イメージ 2


ここで内脚のズラしを使うとどうなるのか?!というと

ここでブレーキがかかる

そう不自然で苦痛なスキーで言ってたように「谷回りでブレーキだ」
(不自然で苦痛理論は大嫌

尚且つ、弧を膨らます役割もある

だから緩斜面や中斜面をガンガン滑るには適してないけど、

急斜面をスピードコントロールして尚且つ見栄えのある左右に脚が動く小回りをするにはとっても良い技術なんだよね

・・・・・・

スキー技術に伸び悩んでる人って多いと思う

特にコブが上手く滑れない、またプライズ検定がなかなか合格しないなど・・

滑りがワンパターンになっていないかな?

スキーって内脚使わなくったって滑れる

谷回りでブレーキかけなくたって滑れる

でも、それができたら・・・・・

この内脚のズラしだけでなく、スキーって無数に技術が存在すると思うんだ

その中で、やってる技術って僅かだと思う

その数を増やしてみるのもいいんじゃないかな?

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