「基礎スキーはシルエットだ」のつづき"> 「基礎スキーはシルエットだ」のつづき">

「基礎スキーはシルエットだ」のつづき

ski

先週書いた基礎スキーはシルエットだの続きですよぉ

言っとくけどこれはニセ外人理論であって、尚且つスキーがそれなりに滑れる人を対象とした考えだからね

さて、前回の終わりに「シルエットがカッコイイぴんこの滑り」を載せてみたけど・・・

イメージ 1

そう、雪面への圧をで表現してみました

この足元が圧(釘)がなくスルスルしてたんじゃカッコイイシルエットなんて作れない

イメージ 2

ところがこのように圧が掛かってればカッコイイシルエットを作る土台ができる

イメージ 3

この圧をかける為に必要なのがスピードと角づけ

スピードが出せなかったり カービングできなければ かっこいいシルエットはできないよぉ

某有名選手の谷回りのシルエット
イメージ 4

じゃ、こんなシルエットを作るためには何が必要?どんな練習が必要?

自分が思うにはこんな事↓ ↓ が大事だと思う

・スピード・急斜面の限界を上げる

・カービングの限界を上げる

↑これらが圧の源になる

↓それに加えこれも大事

・バランスの限界を上げる

以前も記事で書いたんだけど・・ある程度滑れる人がハの字でいっぱい練習しようが 横滑りを練習しようが基礎パラしようが滑りなんかほぼ変わんないと思うんだよね

ベースとなるスキルが大事

それが上記にあげたもの

まずスピードや急斜面の限界を上げる

これは同じパラレルをするにしてもより急斜面やハイスピードでも滑れるようにするって事

アルペンの練習が理想だね

イメージ 5

カービングの限界を上げるとは・・・

とかくハイスピードになるとズレやすくなるが、高速でも急斜面でもフルカービングで滑れる限界を上げるって事

また、小さく回るにしたがって前半がズレやすくなるけど、ここもなるべく小さくフルカービングで曲がれるようにするって事

イメージ 6
キレキレ

 

イメージ 7
キレキレ

これらが足元の土台(釘)になってくれる

このカービングの限界が低いと イケてないシルエットになるんだよね~

そしてバランスの限界を上げるとは

上手い人は内傾角も大きく、また足も長く使ったりする

そういった中でやはりバランスが悪ければ良いシルエットを作る前に転んだりヨロヨロしちゃう

不整地はもちろん真後ろに乗ったりアグレッシブな経験を多く積まなきゃバランス感覚は養われないと思うんだ

後ろに乗り過ぎて耐えてるところ
イメージ 8
 


限界を上げる事によって足元に圧(安定感)をもたらし良いシルエットができると思うんだ

  

基礎スキーの評価って見た目じゃん

山回りでも谷回りでも切り替え時でもどこのショットでも カッコイイシルエットにしたいよね~

コメント

タイトルとURLをコピーしました