今日の記事はシルエットについてだよ
スキーが上手いor上手くないの判断って何?
見た目大事だよね
そう、スキーを上手く見せるのも下手に見せるのもシルエットが重要だと思う
勿論スピードやキレとか走りとかあるけど、写真や映像を見たり、はたまたゲレンデでパッと見ただけで「この人上手いな~」って思うときってあるでしょ
上手い=カッコイイ=シルエットがイイ
なので今日の記事はシルエットについて語っちゃうよ
とりあえず言っとくがこれはブログネタだからね(技術論書くと荒れるんだよね~)
さて自分のしょっぱい滑りで恐縮ですが2つの画像があります
どっちが上手く見えるかな?
左の写真だと思うんだよね
特にスキー経験豊富な人が見れば絶対左の写真だと思うんだ
じゃあ、なんで右より左が上手く見えるんだろう??
そう、右は立ってるだけで誰でもできそう
しかし左は内傾角もあり内脚も畳まれ 要は器用な感じでバランスを取ってる
(自分の写真で恐縮ですがブログネタとして見てね)
ネコ吉とぴんこの絵も見て
左のぴんこの方が上手く見えるよね
それだけシルエットが上手さの判断をしてくれると思うんだ
たとえば、ある程度滑れる人が誰かの滑りを1ターン見ただけも この人は○級レベルとか指導員レベルとか分かると思う
実際の検定やバッジテストをジャッジする検定員だってシルエットを合格基準として重く見るでしょ
(板の動きやスピードはもちろんですがね)
アルペンなら速さだけを求めるので棒立ちだろうがポケットに手を突っ込んでいようが誰より早く滑れればいいが基礎は違う
じゃあ、どうすれば上手いって思われるシルエットが出せるのか?
ここからは正にニセ外人の主観ですが・・・
やはり雪面への圧(とらえ)だ(スピードと圧)
(過去のニセ外人ブログに 何度もこのスピードと圧の記事は書いてるんだけどね)
たとえば思いっきり腰が回っちゃう人、左右が超アンバランスな人、急斜面を滑ると間違いなく暴走する人
雪面に圧がかかってないと思うんだ
下のネコ吉の絵を見てください
足元がツルツルしてます
この状態で右に回ろうとすれば、身体ごと回すしかないよね
もちろん腰ごと回るし、内傾角なんて作ったら転んじゃう
(また、この状況で急斜面を小回りで降りる事になったら、とらえが無いのでどんどんスピードがでちゃうしね)
しかし足元が固定されてたらどうだろう
どんなシルエットだって思いのままじゃないかな
この釘大事だよね
話が長くなったので今日はおしまい
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