~2013 自然で楽なスキー理論
2014 自然で楽を一切排除しての暫定教程
そして2015 新教程となるわけだが近年のゴタゴタによって多くのスキーヤーを混乱させた事やこの理論の崩壊後の対応にモノ申します
今日のマニア度は8.9ですよ(10点が満点)
一つ声を大にして言わせてもらいますが自分は基礎スキーを数十年やってきて、そしてそれをずっと職業として
子供も大人も初心者も上級者も・・そして健常者だけでなく障害をもった人達も指導し
スキー界を活性化させるためにボランティアや普及活動もたくさんして・・
こんなに一生懸命やってる中で近年の基礎界に振り回されて黙ってられるわけないだろ
本気で基礎スキーやってるからこそ言わせてもらう
近年の自然で楽なスキー云々について 「謝罪なんかいらないんじゃない」とか「いい事も言ってたよ」とか「基礎なんてそんなもんだよ」とか言ってるヤツ
して寝てろ
本気でやってる人の気持ちが分からないヤツはどっか行っちまえ ハァハァー
しまった、取り乱してしまった ハァハァ
ニセ外人が思うには今回の件について組織はぜーったいに謝罪や反省そして責任をとらなければいけないと思う
日本スキー界の中核となる組織のスキー教程であって、数万人 数十万人が踊らされた理論なんだから
・・・・
今回、組織からこんな説明があった
自然で楽から新しい理論になった 言い訳がコレ
・競技や世界基準から大きく外れてしまったから
・ブレーキ要素が少ないとスクール等から意見がでた又、幅広い技術が必要
おいおいー、ふざけんな
競技や世界基準から大きく外れるような事を教程にした事自体愚か過ぎませんか?
スクール等から指摘されるまでブレーキ要素が乏しいのが分からなかったとは間抜けですよ
幅の広い技術が必要なのが分からなかったとは・・・どこまでド素人が作った理論なんだ
こんな人を小馬鹿にするような言いワケをしたんでは信用を完ぺきに失うよ
いいワケするのではなく、謝罪・反省をしなければいけません
そうしなければ組織の信用なんてないですよ
また、多くのお客さんや一般指導員が 全面撤廃されるような理論にお金をかけた事も考えなければならない
「全面撤廃されるようなハイブリッドスキー」をお客さんは高いレッスン料を払って受講してたんです
一般の指導員だって教程やオフィシャルブックを買って「自然で楽だらけの研修会」に出て大金を使ってる
指導員を受験した人は「今後使えもしない自然で楽の為に莫大な金額を払って講習を受け資格に挑戦したわけです
全て自然で楽(ハイブリッドスキー)の為に大金を使った・・・
ところが2014「ハイブリッドの役目は終わりましたのでもう使いません」「今度は新しい理論でよろしく」
ってな具合で済まされる問題じゃないでしょー
スキーヤーを振り回し過ぎじゃないのか?
経済面だけでなくそれを習得するまでの労力・時間をどれだけ使ってると思ってるんだ
新しく(正・準)指導員になった人は家庭や仕事、たくさんのものを犠牲にしてるんだぞ
金をつぎ込んだスキーヤーが悪いのか?
そーじゃねーだろー
組織の役員は、この人達の気持ちは分かるか?彼らの立場で物事を考えているのか?
彼らの味方になってあげられる役員はいないのか?
そしてもう一つ大事なことがある
それは、組織が「謝罪も反省もない。責任も取らない」こういった事をすれば・・
指導員がお客さんに同じことをするぜ
子供は親の真似をして育つ
こういった基礎界の体質が育ってしまう
・・・・
今日は長くなっちゃったのでここまで
実際この問題は教育部という中の極一部の人たちによって理論を作成され、そして新理論に変更されてます
誰にこの責任がある?と問いても本部長?理事?制作スタッフ?編集委員?専門・技術員?正指導員まで?と曖昧となってます
また殆どの役員は本職(議員・公務員・会社員・・)があっての基礎スキーに携わってるわけですので、責任感が非常に薄いと思います
次回は責任をとらなければいけない人を記事にしたいと思います
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