低い姿勢か?高い姿勢か?どっち?

ski
ぴんこ
ぴんこ

こんにちは

ここ数日、朝がメチャ寒いんですけど

寒くなくっちゃスキーできないのでしょうがないですが、スキーやスノボやらない人にとってはホント迷惑な気温ですよね

つーことで、本日もマニアックなスキーの話題お届けします

それでは開店です

低い姿勢?高い姿勢?

最近基礎スキーの上手い人を見てて思う事があるのですが、それはベースとなる姿勢が「低い人と高い人」がいると言う事

たぬ子
たぬ子

もちろん緩斜面とかを滑る時じゃなくて、実践滑りでの話しよ

ネコ吉
ネコ吉

ターンマックスの時は皆さん内傾角が出るので、ここの部分は低くなるのですが、今回テーマとしてるのはベースの部分ね

一昔前は中間ポジションとかパワーポジションなんて言葉が流行り、自分はそれが染み付いてるのでどっちかというと低い姿勢派なんですが・・・・・

 

ベースが高い人は、近年のアルペン出身の方を中心に、よく「腰高」なんて言葉を使ってるような気がします

どっちが良い?

自分もまだ大会(草大会を含め)にも出たいし、上手くなりたいと思ってるので、高いベースの滑りは習得したいって思ってる

ネコ吉
ネコ吉

しかーし、今の自分にとっては低いベースの滑りの方が好きなんだよね

なぜならば、ベテランデモ(元デモ)の中には低いポジションでカッコ良く滑ってる人がいる

それに憧れてるから

なので葛藤が生じてるわけですよ

流行りの高いベースに変えた方が良いのか?それとも自分が好きな低い姿勢のままで良いのか

そんな中、答えを出してくれたのはカリスマ先生のある言葉でした

ある言葉

”カリスマ先生”と”後輩の某若手有望選手”は全日本技術選の会場にいました

そこでこんな会話があったそうです

カリスマ先生:あの上位選手(腰高)の滑りはどう思う?

若手有望選手:私はその滑りを目指してないです

・・・・・・・

そう、超上手い選手の中にもそれぞれスタイルや考え方が違うって事です

ネコ吉
ネコ吉

ここでハッと気づかされたのは、自分のスタイルがあるのなら、それを通しても良いと言う事

やっぱりこの基礎スキー界は常に流行りすたりがあって、時として「これが正解だ」を押し付けられることも少なくありません

正解を作るのではなく一つの「やり方」として自分の引き出しにしまって置く

たぬ子
たぬ子

その程度でいいのよね

自分の為にも、そして自分が講師側になった時も言葉を選んで伝えなければいけないと思うところです

まとめ

自分のブログでも常に書いていた事ですが、「技術論に正解はない」「正解を押し付けない」ということをカリスマ先生の言葉で改めて思い知ったことでした

ネコ吉
ネコ吉

自分は当分、”低い姿勢派”でやっていきたいと思います

でも、ある時気が変わるかも知れません

でも大丈夫、自分の引き出しにはそれを入れてありますから

 

つーことで、そろそろお時間となりましたのでこれにてお暇致します

最後までご覧いただきありがとうございました

でわでわ

たぬ子
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うな子
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コメント

  1. カンタロス より:

    ニセ外人さま、こんにちは。

    滑りの話題が出ましたので、個人的な近況を。
    今年はSAJ会員を辞め、プライズ目標(検定志向)からの変更をいたしました。
    さしあたって、八方で行われるリーゼン大会への申し込みをしました。
    当然、こんな大きな大会は初参加(今までは市民競技会だけ)ですので、まずは怪我をせず完走を目標としてます。

    プライズを受けるお金(SAJ登録とか事前講習、検定料)を考えたら、まだお釣りがくるので、ほかも参加を模索してます。

    少し、ニセ外人さまの志向と違ってきてるかもしれませんが、このブログの内容はとても勉強になり、考えさせられるのでこれからも拝読させていただきます。

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      カンタロスさんこんにちは

      八方のリーゼン大会は有名ですよね(●^o^●)基礎検定だけでなく、そういった競技を目標にするってヤリガイもあるしモチベーションも上がります
      そうそう、プライズって結構お金がかかるんですよね(*^。^*)SAJ登録、事前講習、検定料、そして最近値上がりした、合格時の認定料も大きい出費です

      • AK より:

        ニセ外人先生
        こんにちはAKです。

        高いベース、低いベースでの流行りがあるんですね。
        自分も雪面に手が付くほど低い姿勢で滑れてる時のほうが
        調子が良いと感じてるので、低いベース派だと思います。
        まわりでも高いベースで滑る方は居ない様に思います。

        ただ引き出しとして、高いベースにもいずれは取組んでみたいですね。
        どの滑りでも出来る技術の幅を広げた〜い!

        それでは

        • ニセ外人 ニセ外人 より:

          AKさんこんにちは

          近年特に「腰高」とかの表現を使い、切り替え時は高く、ターンマキシマムで重心を下げる滑りが流行ってるように感じます(๑•ᴗ•๑)
          この滑りも魅力的なのですが、今までのパワーポジションの滑りが染み付いてるので、まだこっちを優先したいって思ってるんですよ(●^o^●)
          ホントは色々な滑りができれば良いのでしょうけど(*^。^*)

  2. alien より:

    好みの問題になりますが…僕もベンディング系の滑りの方が好きです(;゚Д゚)b
    ターン後半から次のターン前半に向けて屈んでシューって行くのが格好良いッス!!
    っても…自分の場合は…自分が思ってるほど低くなれてなかったりしますけど(笑)
    若手の有望選手が言うなら間違いないッスね!?僕も引き続き低い滑りを目指します♪

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      alienさんこんにちは

      今も昔も流行りの滑りはありますが、基礎スキーの場合「上手くなる為」というよりか?「点数を出すため」の方が強いと思うんですよね(*^。^*)
      自分も今のところ低い姿勢が染み付いてるので、しばしこのままでいきたいと思ってます(●^o^●)

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