本日は当ブログへお越しくださいましてありがとうございます
耳堀でもしながらゆっくりご覧くださいませ
わたし耳堀好きなのよね💛
本日の記事はスキー場における衝突事故についてです
それでは本日のブログはじめます
スキー衝突事故の原因と対策
まずはYouTubeにUPされてます衝突事故をご覧になってから記事に入らせて頂きます
投稿者様、リンクさせて頂きます
こちらの動画は4年前にUPされて何度か見てるのですが、実はなんと自分もこの日アサマに行ってて、リフトの上からこれらの衝突事故を見ました
なにしろこの日は衝突が多く「またか!」って友人と話してたのを記憶しています
YouTubeを見ていたら久しぶりにこちらの動画を見つけ、シーズンも間近なので記事にしたいと思ったわけ
幸いにも自分は衝突事故を起こしたことはありませんが・・
ただ、30年以上に渡る指導活動の中でそういった事は少なからずありました
お客さんと他のスキーヤーがぶつかった事もありますし、レッスンで並んでるところにぶつかられる事も
細心の注意を払っていても、スキーというスポーツではこれらをゼロにするというのは難しいんだよね
衝突事故が起こる原因
衝突事故が起こる原因はどちらか一方、もしくは双方に過失があります
でもとりあえずこれに関してはひとまず置いといて・・・・
広義な部分からお話ししたいと思います
ゲレンデというものはやはりたくさんの方が色んなスピードで、色んな目的で滑っています
例えるなら・・・・道路で三輪車も自転車もスポーツカーも走ってて、なお且つ皆が好き勝手に蛇行運転し、時には急ブレーキ、また路上駐車もたくさんある
これがゲレンデだと思います
その中で、リスクの要因がプラスされることによって事故率は高くなる
- 混雑
- スピード出し過ぎ
- 左右大きく回る
- 周りに配慮なく滑る(後に解説)
などなど
これがこの日のアサマにピッタリ当てはまったのではないでしょうか
衝突事故を起こす人&起こさない人
衝突事故の原因の一つに後ろ(上)を滑ってる人に過失があるとよく言われます
たいていはその通りだと思うのですが、以前衝突事故のある裁判があった時に関係者からこんな話を聞いたんです
それは、上を確認しないで飛び出てきてぶつかった事例でして、この場合は上から来る人だけの過失ではないということ
正にその通りだと思うのです
特にゲレンデの中腹で止まっていて滑り始める時にも注意は必要です
衝突事故を起こす人は、起こすべきスキーをしてる
ぶつかる人はぶつかるべきスキーをしてるように感じます
「すぐに止まれない・回避できない」「自分のキャパ以上のスピードが出ちゃう」等という技術不足は大きな要因ですが、それ以外にもたくさんの欠如があります
レッスンだったりビデオを撮ってもらうと、滑りに集中しすぎて周りが見えないというのもそうですし
人との距離をウマく取れない、またあのスキーヤーはこっちに来るっていう予測能力もありません
この日のアサマのように「衝突事故が起こる環境が用意された」ところで本気でスピード出したり、大きく左右にいけば、そりゃーぶつかります
混雑してる時こそ、最大の配慮が必要です
衝突事故を起こさない人
衝突事故を起こさない人って、技術が長けているだけでなく注意力やら周りへの配慮に長けてると思います
滑り出すときも、滑ってる時も、前も左右もそして後ろも注意して滑ってる
周りに人が滑っていたら、こっちに来るっていう予測能力も備わってるのでぶつかるどころか、ヒヤリハットもない
プロの指導者ってこういう人が多いと思います
たぶんレッスンを受けてても、先生が衝突事故を起こすところってまず見ることはないですよね
ゼッタイ衝突事故を起こしちゃいけないという責務も必要に感じます
まとめ
このように動画で見ることで衝突について、改めて身を引き締められると思います
先にも書きましたけど、ゲレンデは色んな方があらゆるスピードで好きなように滑ってるわけです
衝突事故を起こそうと思って起こす人はいないと思うのですが、やはり事故を起こさない心持ち・配慮・その環境にあった滑りをしなければいけないと思います
つーことでそろそろお別れのお時間となりました
時間なので帰って下さい
ぎゃーダメよたぬ子、そんな事言っちゃ
1時間くらい帰らないでいいのよ
とりあえず、ぽち凸は忘れずにね~
コメント
こんにちは、あおきです。
衝突の動画見てると、お互いに視界に入って無い状況でぶつかるもんですね。やっぱり普段から視野を広く周りを見て滑るしか無いですね。
自分は痛いのが嫌なので、ヒッププロテクターと脊椎パッドを普段から装着してはいますが、やっぱり衝突だけは避けたいです。
それとウチにもSAJ会員カード届きました。
お手続きなどありがとうございます。
あおきさんこんにちは
SAJカード無事に届いてよかったです(*^。^*)
衝突事故はまさに、お互いに視界に入ってない状況ですよね(≧▽≦)
混雑してる時にスピードを出して左右に大きく回るのだったらカメレオンのような視界でなければ危ないです”(-“”-)”
というか、混雑してる時にそういった滑りをしない事ですね(●^o^●)
シーズン初めのアサマでは、よく見かける光景ですね💦見ててドキドキします😣
昔、誰もいない(と思ってた)ゲレンデで、後ろからスーパー初心者の方に突っ込まれ、靭帯を痛めたことがあります。それ以来、後ろからの音が気になって。。。
なので、ヘルメットは被らない派です笑
音が聞こえなくなるヘルメットは、混雑してるゲレンデでは絶対被りません😅
chibeeさんこんばんは
やっぱり、後ろから突っ込んでこられるとよけられないですよね(*^。^*)
そうそう、普通にスキーをやってるならヘルメットはかぶらなくていいと思います(●^o^●)マジで音が聞こえづらいです
自粛警察ならぬヘルメット警察がいますが、かぶりたければ自分がかぶればいいだけですものね(●^o^●)
ニセ外人さん、こんにちは🌞
斜め後ろからの衝突は避けようがないですね。自分はまだ生で衝突シーンって見たことないですがアサマの斜面で大回りしたら時速60とか70とかでてそうですよね。自分も気をつけなきゃと思いました。
adaさんこんにちは
コメントありがとうございます(●^o^●)
そうそう、避けようのない衝突ってありますよね(≧▽≦)コワイっす
殆どの人がマナーを守って滑ってると思うのですが、衝突事故を起こす人は混んでる中でも周りを見ないでスピードを出してるので注意してもらいたいです(≧▽≦)