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横滑りはメジャー級だけど、縦滑りって話題に上らない

ski
ちーす
 
 
さっそく、ブログはじめます
 
 
皆さん「縦滑り」ってご存知ですか?
 
 
一時期、有名デモがDVDとかでも発信されてたものなのですが
 
 
横滑りに対しての縦滑りということです
 
 
イメージはこんな感じ
 
イメージ 1
イメージ 2
 
自分は正直、縦滑りという言葉はほとんど聞いた事もないし、もちろん意識した事がなかったのですが・・・・・・
 
 
改めて縦滑りを考えると、正に上達に必要な要素かなって思うわけで今日は記事にしたいと思います
 
 
さて、基礎界では「横滑り」はメジャー級に有名になってます
 
 
馴染みのある滑りだよね
 
 
一方、縦滑りは・・・・・「縦滑り」という言葉を聞いた事もなければ、そのレッスンを受けた事がない人がほとんどじゃないだろうか?
 
 
これじゃーイカン
 
 
縦滑りがあまりにも可哀想だ
 
 
そもそも、プライズとか技術選とかで横滑りで降りてくる人なんていないじゃん
 
 
皆かっとんで滑走性の良い、いわゆる板を縦に滑らせてるでしょ
 
 
また、多くの人がそんな感じで滑りたいって思ってるのではなかろうか
 
 
にも関わらず、横滑りばっかり注目されて
 
 
レッスンに入れば横滑りばっかりやらされて
 
 
1級テストや指導員検定は横滑りという種目はあっても縦滑りがない
 
 
「字が小さ過ぎて読めなーい」的に国民は怒ってる
 
 
イメージ 3
 
 
 ここチョット話を遡りたいんだけど、数年前までは自然で楽といって谷回りが流行のようにピックアップされていた
横滑りなんて奥の奥に追いやられていたんだよね
自然で楽が崩壊して3本の矢というものが出てきたら
なんと、なんと横滑りが主役になっちゃったじゃないですか
確かに横滑りはできた方がいいよ
でもね、極端すぎるんだよね
まあ、流行と言えば流行なのかもしれないが、スキー技術にはあまり流行は関与させなくてもいいのでは・・・と思っちゃう
話しは若干それましたが
 
 
ここで横滑り主体のターンと、縦滑り主体のターンを図で比較してみる
 
 
イメージ 4

 

 
 
やっぱ、横滑り系の滑りって教わらなくたって自然にできる
 
 
昨今、基礎界で指導してる横滑りは過剰過ぎるんだよね
 
 
その分、奥の深い「縦滑り」という項目を目立たせてもイイのでは
 
つーことなんですよ
 
  
 
 
さあ、色々書いてきましたけど、話のまとめとしましては・・・・
 
 
横滑りも縦滑りもスキーに当てはめた造語に過ぎません
 
 
あまり「縦滑り」を強調すると言葉遊びになってしまいますが、「上手くなりたい」「検定を合格したい」という人は多いと思うので
 
 
縦に滑らす方法、いわゆる「縦滑り」も、横滑り同様にメジャー級に扱ってもイイのではなかろうか
やっぱり、自分が思う上達方法はカービングができないと、いくら良い理論があってもそれを生かしきれないと思うんだ
本を観てもDVDを観てもとっても良い理論が唱えられています
だけどそれはベースがあるからできる技が多いんだよね
そう、縦に滑らすカービングができるからその練習が生きてくる
縦に滑らすことができない人には無用の長物になってることも少なくない訳で
やっぱり現在はカービングスキーというものを履いてますので、そのスキーを生かしたカービングができると色んな理論が繋がってくると思います
せっかく履いているカービングスキー、それにあった滑りをベースにすれば楽しさ倍増~
 
 
つーことで、今日は横滑りはメジャー級だけど、縦滑りって話題に上らない という記事でした

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