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クラブと時代・・・そして老害

ski

ハロハロ

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今朝も涼しかったね

やっぱ、朝はひんやりするくらいの方がいいね

つーことで、今日はクラブと時代・・・そして老害って記事です

現在、スキークラブに入りたいって思ってる人ってどのくらいいるのだろう?

すでに入ってる人も多いと思うけど・・・

クラブには丸っきり興味がないって人もいるだろうし、

興味があるけど、クラブという敷居が高いって思ってる人もいるだろうし、

実際にクラブの重鎮がうるさいところもまだまだあるからね

でも、スキーバブル時代はそもそものスキーヤーの人数が多かったので、友達が友達を誘う感じで盛り上がっていったんだよね

好循環的なものがあったと思う

しかし、時代は今

一時のブームも去り、クラブ員の高齢化も進んだ現在、「クラブに入らない」なんて誘う人もほとんどいなくなり、

そもそも、クラブに興味を持つ人も少なくなってるのが現状ではないかな

スキーの楽しみ方って色々あるので敢えてクラブに入らなくても十分楽しめるからね

そんな中で、クラブに入ってないと楽しんだり挑戦できないものがある

それは、スキー連盟主催の競技(アルペンでもフリースタイルでも)

また、技術系でいえばスキー連盟主催の技術選、準・正指導員検定

強制ではないけど1級取得後やプライズ受験するためにもクラブに入ることとなってる

単に上手くなりたい人や、上手い人に教わりたいから入部してるって人はだいぶ少なくなってきてると思う

だから、大会や検定を受ける人は入るけど、それ以外の人はあまりクラブに興味をもってなさそうなんだよね

今の現状のままだったら県連もクラブも人数が増えるのは難しいと思うんだ

現在、各県連は準指導員検定受験者がどんどん減ってきてる

技術選参加者だって少なくなってるのが現状だ

ここまで参加人数が少なくなった要因をクラブに注目して考えてみる

そもそも、クラブに入ってる人が少なければ指導員検定でも技術選でも参加者が少ないのは当たり前

やっぱね今の時代、「友達がクラブに入ってるから私も入っちゃえ」なーんてノリの人も少なくなって来たし、そもそも一般スキーヤーがクラブに魅力を感じてないよね

またこれも大きな要素で、クラブに入ると煩(わずら)わしいものが付きまとうって思いも強いんじゃないかな

それを取り払わないとクラブに振り向いてくれない

この世界の普及を考えた時、今の時代に1人のスキーヤーをクラブに入ってもらうのすら大変だと思います

たった1人が入らない

クラブを運営してる多くの人がそう思ってるはず

  

でもね、煩わしいものがなく、魅力があれば人は集まると思うんだ

受け入れる側が本気で受け入れる体制を作れば絶対人は集まる

たしかに変な人が入部したらノーサンキューって事もあるけど、それは別の話し

その為には自分のクラブを見つめ直すのって大事じゃないかな

クラブ員がたくさんいて盛り上がってるなら良いと思うんだけど、クラブの体質に問題があるところもあると思うんだ

「老害」という言葉がありますけど、その人達が大きな壁を作ってる可能性があります

クラブのあり方を変えたくても変えられない体制になっている

重鎮が見つけたもの全てに口を出し、若い人や中堅の人が活躍したくてもそれを阻む

そんなトコのクラブ員が自分のクラブに仲間を誘うか?

NOでしょ

今の時代に相応しいクラブのあり方 それが課題じゃなかろうか

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