今までの古い教程(自然で楽)から新しい教程に変わった事はイイ事だと思うよ
だって今までの自然で楽理論は多くのスキーヤーを混乱さたし、基礎への不信感を抱かせてたと思うもん
まあ、だからこそ全面改訂されたと思うんだけど
しかしながらこれを真面目に勉強してきたスキーヤーもいるわけだし、指導員はお客さんにこれを教えてきたわけです
プルークって使わずクルードにするって言ってたよね これからはクルード・リファインドって
ハイブリッドスキーをすると副交感神経が活性化されて健康になるって・・・あれって嘘だったの?
山回りないって言ってたじゃん やっぱあるよね
起こし回転はどーすんだよ 動荷重・静荷重は?
検定ルールや規約はコロコロ コロコロ変わる
・・・
ちょっとここで例え話をしてみるよ
日本人にある時急にインド語(ヒンディー語)を使いなさいって指示します・・・インド語は難しいね
時が経ってやっぱり「日本語使いなさい」って言えば「やっぱ日本人には日本語だぜ」って感じですぐに順応できるよね
しかし、日本人に生まれてすぐに「あなたはインド人よ」って言われインド語を覚えさせられました
ある時、「あなたは本当は日本人なんだから日本語使いなさい」って言われたらどうですか?
役員、また殆どの指導員は前者です
多くのお客さんが後者にいるのです
日本語になったのはとってもいい事ですし、これについては大賛成です
しかし・・・
お客さんが納得してくれる説明や謝罪が必要に感じますし、こんな事では基礎界からどんどん人が離れていってしまうと思います
・・・・
今回の鹿沢で役員講師がしきりに言ってた言葉がありました
「スキーの楽しさを伝える」
いろんな方が何度も言ってました
この事についても次回記事にしたいと思います
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さて、昨日のブログの最後に書いた
本気で基礎スキー界を良くしたいって思ってるヤツはバカ、そして愚者
もちろん自分の事です
他の一部の役員から見ればニセ外人は愚者で正義感ぶった偽善者なんでしょうね
次回のブログに書きますが 自分はずーっとスキーインストラクターをしてきて、お客さんにスキーの楽しさを伝えるために一生懸命でした
スキーの楽しさを伝える気持ちは誰にも負けません
でもね、他の役員からすれば本気でスキーを教えるのは愚者だったんですね
よーく分かりましたし、勉強になりました
コメント
俺はこのわけのわからん理論のおかげで資格全部捨てました
今思うと良かったのか悪かったのか
営業終了したゲレンデの端っこで指導種目の練習したのが懐かしい
KAZさんこんにちは
あの時の教育部の方針は異常でしたね(≧▽≦)
一部の権力者によって日本中のスキーヤーを混乱の渦に巻き込んじゃったのですから(T_T)
スポーツじゃなくて政治だと思った時代でした。。。。