ナマステ
前回は実感年齢について記事にしました
こちら
でね、「実感年齢」って考えれば考えるほど興味ある話題って思ったんだ
なので今日はその続きです
スキーを絡ませて話題にしたいと思います
それではスタート
実感年齢とスキー
実感年齢とはサントリーウエルネスが提唱する実際の年齢とは別に自分自身で感じる年齢のことです
詳しくは日本全国の約1万人を対象に年齢意識を調査した「実感年齢白書2022」がネット上に出てますのでググってみてね
自分も色々読み漁ったのですが興味ある調査結果がいっぱいあるのよ
いくつか紹介します
まずは「日本人の年齢にまつわるイメージ」から
おじさん・おばさんのイメージは何歳ですか?の問いに・・・・日本中のたくさんの人から聞いた調査結果(平均歳)は・・・・
”49歳~”だそうです
多くの国民が感じてる平均の年齢ね
では、おじいさん・おばあさんのイメージは何歳?・・・・69歳~
そして、シニアのイメージは何歳?・・・・61歳~
なので、たとえばスキーでシニア大会があると思うのですが、世間の人が感じるシニア大会は「61歳くらいの方が参加してる大会」とイメージされてるって事ですね
この調査では「シニア」という言葉に対しての調査はあったものの、「マスターズ」というものに対してはありませんでした
自分の感覚ですが、たぶん「マスターズ大会」の方がもうチョット若いイメージだろうし、聞こえも良いと思います
実年齢に縛られがちなイメージ
次に実年齢に縛られがちな日本社会の年齢に対するイメージの実態についてこう語られてます
七五三”“成人”“還暦”など、年齢は言うまでもなく我々日本人の暮らしを彩ってくれる大切な指標です。
一方で、“年相応”や“いい歳して”という言葉があるように、広い世代において様々な年齢への先入観や偏見も根強く残っています。
周りの人たちの目線や、社会からの無言の圧力などによって過度に実年齢を気にしすぎることは、その人の自信や行動にブレーキをかけてしまうという「負の側面」に、いま一度注目すべきと考えます。
前回も記事にしましたが”いい歳して”という言葉は「負」が感じられますし、行動にブレーキをかけてしまいます
よっぽどのマナー違反や犯罪の場合は”いい歳して”なんて言葉も使われるかもしれませんが、スポーツなどの挑戦に関しては”いい歳”なんて言葉はいりません
スキーに関して言えば大会に出場する、検定にチャレンジする、コブを滑る、バックカントリーに行く・・・
「いい歳してそんな事にチャレンジするの?」との見方は負の価値観です
その人の自信や行動にブレーキが掛けない見方が必要ではないでしょうか
生活全般の満足度
次に注目したのがこちら↓ ↓
まずこんな計算式があります
あなたの実感年齢ー実年齢=○○歳
たとえば本当の年齢は50歳、でも気分は45歳だったらマイナス5歳ってことね
プラスになる人もマイナスになる人もいると思います
調査結果は・・・・
20歳の方の平均値はプラス2.2歳だそうです
つーことは20歳くらいの人って、本当の歳より老けてると思ってるのね
40歳でマイナス0.2歳
40歳だと、若干若いって思ってるんだ
60歳でマイナス3.6歳です
年齢が高くなるにつれ若いって思ってる方は多いのね
これらはあくまでも各年齢の方達の平均値です
・・・・・・
あとこんなデータも
実感年齢が高い方(老けてる方)に対して低い方(若い方)の特徴は
・健康面が良好
・幸福度が高い
・趣味がある
・人間関係が良い
などの生活全般に於いて満足度が高い調査結果が出てるようです
さいごに・・・
スキーをやるということ自体、実感年齢を若く保つ一つの方法ではあるのですが、その中でもアクティブに検定やらコブにチャレンジする事でさらに実感年齢を若くしてくれると思ってます
それらがスキーの充実度を上げるだけでなく、日々の生活の満足度を増してくれるのではないでしょうか
スキーが若さを作り、生活全般を充実させてくれるんだね
そ💛
つーことであっという間にこんな時間となってしまいました
本日は実感年齢とスキーの話題でした
でわでわ
コメント
有名人等の名前がすぐに思い出せない加齢現象がしばしば発生する自分ですが、ニセ外人さんのおっしゃる通り「スキーが若さを作り、生活全般を充実させてくれる」に同感ですね。自分自身、大会に出たり、プライズテストに挑戦したりして、悔しい気持ちになることも少なくないけど、「また次!」ってなるからホント楽しいです。
いぬうえさんこんにちは
いぬうえさんのように大会に出たりして挑戦することが実感年齢を若くする元となってます(●^o^●)
自分もスキーと携わってなければ今頃どんなぐーたら生活を送っていたか分かりません
せっかくやってるスキーを思う存分生かして充実したスキーと生活を送っていきたいと思ってます(●^o^●)