
こんにちは
ゴールデンウィークも間近となり、そろそろシーズンOUTの季節となりました
すでに今シーズンを終了した人も、もう少し春スキーを楽しむ人もいらっしゃると思いますが、ブログ楽しんでいって下さい
それでは本日も開店します
レッスン記事
先日、春のクラブ合宿を高峰スキー場で行いました
で、その時の内容を写真を使って記事にしたんだよね

切り替えは積極的に谷に重心を移動して~
でね、その記事を読んでくれた方から、「動画もあると嬉しい」とお話しを頂き、今回は動画を交えての記事となりました
深回しのレールターン
まず、前回も記事にしたのですが、自分のレッスンの組み立て方は「深回しのレールターン」を基準としています

上級レッスンやプライズの事前はここから入ることが多いです
深回しのレールターンを基準にすることで、春のザブ雪でも推進力があって、なお且つ内傾角も出して整地と同じような滑りができる・・・・(たぶん)
でね、前にもUPしましたが深回しのイラストです
ボーゲンでも基礎パラでも実践でも、ターンは仕上げて「板を切り換える部分」を確実に作ってあげると良いです

脚元にあるスキー板を「よいしょっ」とか「パコーン」とかしっかり返す感じね

谷回りも作りやすいし、見た目にもいい感じのシルエットがでやすい
自分が思うあまり評価されない滑りはと言うと・・・・
切り替えが曖昧だったり、上体や頭からターンをし過ぎちゃうと上記で挙げた真逆な滑りになっちゃうと思うんだ
そうなるとカッコイイシルエットもでないし・・・

”しょっぱいシルエット”になっちゃう

ぎゃー、しょっぱいって何よぉー
でね、それに伴ってレールターンが必要になってくるのでそれは忘れずに

いわゆる、両脚カービングなんだけど、圧と推進力が必要となるわけです
そうすることで、春雪のザブザブに負けることなく斬っていくことができるし、脚元のグリップを利用して内傾角だって作りやすい
なので「深回しのレールターン」が大事になる・・・・って思ってるんだけどね
動画
とりあえず楽しむ程度に見てね

先日の記事で使った写真はこの動画をキャプチャーしました
谷回りをしっかり見せるコツって色々あるけど、まずはカービングしながら深く回わります
それを基準としながら色々な要素を加えていくといいんじゃないかな

もしこういった滑りや技術論が気になった方は、来シーズンは色んな形でレッスンをやっていこうと思ってますのでまたお暇なときはブログを覗きにきてください
まとめ
プライズを受験する時ってバーンがいつも綺麗な整地とは限らないよね
春のグサ雪の時だってあるし

やっぱりレールターンは春のグサ雪にも強いし、且つターンを仕上げる事で評価される要素が増えると思うんだ
この滑りが正解という訳ではありませんが、一つのやり方だと思って見て頂ければ幸いです
本日は動画を交えてレッスン記事にしました
つーことで、そろそろお時間となりましたので今日はおしまいです
最後までお付き合いありがとうございました
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