こんにちは
つい先日令和5年がスタートしたと思ったら、あっという間に2ヶ月が経過しちゃいました

スキーシーズンもあと僅かだわ
今日から3月、残りのシーズンを有意義に過ごさなくっちゃ
つーことで本日のブログを開店します
5つのテククラ検定データを見る
プライズテストの季節です。全国各地で多くの方がチャレンジされてると思うんだ

あちこちのスキー場(学校)でテストは開催されてるんだけど、その合否表ってなかなか出回らないんだよね
そんな中、友人知人が2月に各地で受験をして、結果を含めてデータを送ってくれたんだ
5つの人気スキー場のデータが集まりましたので、それをを見ながら「今のプライズテスト」を考察しようと思います
これから挙げるデータは全て2月に行われたもので、自分が合否表を確認できたものです
N県人気スキー場A
◆テクニカル:受験者19名、合格者0名 ◆クラウン:受験者26名、合格者0名
総合格率0%
N県人気スキー場B
◆テクニカル:受験者32名、合格者2名 ◆クラウン:受験者44名、合格者3名
総合格率6.5%
G県人気スキー場C
◆テクニカル:受験者49名、合格者3名 ◆クラウン:受験者20名、合格者1名
総合格率5.7%
N県人気スキー場D
◆テクニカル:受験者40名、合格者0名 ◆クラウン:受験者24名、合格者1名
総合格率1.5%
N県人気スキー場B’
◆テクニカル:受験者31名、合格者5名 ◆クラウン:受験者27名、合格者1名
総合格率10.3%
持論分析
現在のプライズテストで合格される方はある特徴が目立ちます

それは、若い方、そしてすでにクラウンを持ってる方
そういった方が多いのです
ここで5つのスキー場のデータを集計すると
テクニカル総受検者171名、合格者10名 合格率5.8%
クラウン総受検者141名、合格者6名 合格率4.2%
・・・・・・・・
ここで、こんな計算をしてみました
テクニカルを受験された方が、クラウン合格まで辿り着く確率
テク0.058×クラ0.042=0.002
これは仮にテクニカルを受験した時と同じ技術だった場合、1,000人に2人しかクラウンに合格しないという事です
なーんだ!ってお思いでしょうが、これこそが今のテククラを現してると思うのです
テククラは競技?
ある程度上達すると、技術の上達って止まります
テクニカル合格したまではいいが、その後あまり上達しない方も少なくありません
年齢が高くなるほどそうなりやすいのですが、ヤング世代はまだ限界にきてない
そう、「2/1000」という難易度が高いが故に運動能力の高い若い方は有利ということ
もう少し突っ込んだ言い方をすれば、今のプライズは技術選にも近いし、競技?っぽくもなってると思います
趣味ではなく、競技となるとやっぱり若手が有利なのはどんなスポーツでも当てはまるので、そういった現象が今のテククラになりつつあると推測されます

かと言って、これはデータ上の事であったり想像です
ミドル・シニア世代の方でも努力を続けて合格される方はもちろんいます
まとめ
難易度が高いというのは「よし、やってやるぞ!」という反面、「これは無理だ!」という両極端に分かれたりもします
ただ、僅かな人しか合格しないからこそ、価値や喜びというのは大きいのではないでしょうか
何はともあれ、今回は自分が入手した2月に行われた人気スキー場5つのデータを元に記事にしました
でわでわ
コメント
こうして実際に数字を並べてみると本当に狭き門ですね。
でも、なかなか受からないからモチベーション保って続けられるっていう面もありそうです。
今シーズンは思うようにスキーに行けてないですがモチベーションはキープしてますよー
adaさんこんにちは
やっぱり簡単に手に入ったら価値も半減ですよね(๑•ᴗ•๑)希少だからこそ嬉しさもアリ、それに向けてのモチベーションも上がると思います(●^o^●)
そうそう、昨日はあるスキーヤーさんと会い、偶然にもadaさんの話題になったんですよ。くしゃみ出たでしょ(●^o^●)