チース
あら、ちーす
気が付けば3月も終わりです
2022年もあっという間に冬が終わって春になっちゃった
さみし
でもまたあっという間にまた冬が来るよ
そっか
つーことで本日のブログはじめます
プライズ合格大作戦「上手い人は皆同じ滑り」
さ、本日はプライズ合格大作戦と銘打って記事にしたいと思います
プライズ攻略にはたくさんの要素があるのですが、今回は「上手い人は皆同じ滑りになる」というところにスポットを当ててみたいと思います
技術選のDVDとかを見てもそうですが、選手って皆同じ滑りに見えませんか?
もちろん若干の違いはありますけど
2級、1級、テクニカルを受験されてる方の場合、まだまだ個性がありますが、上手くなるにつれてだんだん皆さん同じような滑りになってくると思うんだ
そう個性がなくなる・・・つーか、無駄な動きがなくなるって言うのが正解かも
これはアルペンレーサーでもモーグラーでも、ノルディック選手でも皆そうだと思うんだ
みんな無駄な動きがなくなるので、誰か分からなくなる
そう、個性を無くす事が上達のコツだと思ってます
個性の具体例
たとえば、腕の構えやストックワーク
遠くから見ても誰だか分かっちゃうような腕の構えは個性があり過ぎですね
ストックワークにしても腕が巻いたり、個性ある突き方では上達を妨げてる事が多いのです
また脚に関しても三角窓やシェーレン等、その人特有の個性(癖)は何か操作に不備があると思うのです
じゃあ、どういったイメージで滑るの?
ロボットになる
えっ、ロボット??
もう少し具体的に
ここでもう少し具体的にお話ししたいと思います
個性が出やすいのは上体です
また上体がリードすることで個性が出て脚が疎かになると思うのです
内倒なんて間違いなく上体リードだよね
内倒や内向し過ぎちゃうと三角窓やシェーレンになりやすいし
また外向傾なんてのも過剰に考える必要はないよね
脚が疎かなのに上体の形を気にし過ぎるするとヘンテコリンになっちゃうよ
そんな上体の事は考えずに、外脚で圧を掛け、高低差を作ってカービングさせていければ個性はだいぶ捨てられると思う
おすすめはレールターン
このブログでも何度も紹介してますがオススメはレールターン
クローチングでのレールターンもいいよね
まずは正確な脚さばきでロボットのようにカービングターンができることが望ましいと思います
まとめ
今年も何人ものクラウン合格者の滑りを見てきました
合格された方の滑りは基本的には同じです
皆さん速くてキレがあってシルエットが同じで
何より正確な操作です
上手くなれば自然と個性がなくなりますが、敢えて個性をなくす練習もアリだと思います
つーことでそろそろお時間となりましたのでこれにてお暇致します
それでは皆さん悪い・・・じゃなかった良い一日を
コメント
お疲れ様です!
イメージでは同じように個性無く滑ってるつもりなんですけどね、、、
ビデオ撮影すると別人が写ってるんですよねw
こればっかりは反復練習で体に叩き込むしかないと感じます。
あと、柔軟性も大事かと!体が硬くて動かしたい方向に動かない事がしばしば💦
はむさんこんにちは
自分も以前講習で個性を無くすという言葉を聞いて、なるほどって思う上達法だったのです(●^o^●)
そうそう柔軟性は大事ですよね(*^。^*)
自分も最近エア台を積極的に飛んでるんですけど、脚が開かなかったり、ツイストができないんですよ(●^o^●)柔軟性は痛感しますね
自分はアグレッシブに滑ろうと思うと上体や手が無駄に動いちゃって…
小海で教わってからこの意識を持つようにしてますが、しばらくすると忘れてるんですよね(笑)
来シーズンは上体はロボットか死体を目指します(^◇^;)
tamtamさんこんばんは
正に「死体」ですね~(●^o^●)これは最高に使える例えですよー(*^。^*)
どうしても上体からターンをしてる人って、生きた人間そのものですから
レッスンでもブログでもパクらせて頂きます(●^o^●)