ハロー
今日はちょうど1年前にアップした記事についてです
ある問題を131人の方にアンケートで答えて頂きましたアリガトー
その時の記事を元に、再度ブログにしてみたいと思います
その質問がコレ
スキークラブ内において許される上下関係ってどのくらいが理想でしょうか
①~③で選んでください
①上下関係と呼べるものは存在しなくてよい 常識的な範囲だけでよい
②クラブという団体なので上下関係は必要 多少の強制や干渉は致し方ない
③クラブは組織なので上下関係が厳しくても当然。教祖的な人や取り巻きがいてもおかしくない
そして結果発表~
アンケートに答えて頂いた皆さんありがとうございました
威張ってるクラブ員なんていない、変なしきたりもない、理不尽な強要をされることもない、干渉されることもない・・・・そんなクラブでしたら全く問題ありません
ところが、そうではないクラブも少なからずあるのが現状ですアワワ
スキーは1級を取得したらクラブに入らなければなりません(※)
まして、公式大会やプライズ(※)、指導員検定を目指す方はクラブに所属していなければ参加や受験すらできません
※暫定もあるが
なので、スキーを熱心にやられてる方はどこかしらのクラブに所属しなければ活動できないのです
特に初めてクラブに入る人は、スキークラブってどんなところなんて分かるハズもないよね
さて、本題に戻ります
スキークラブで上下関係が必要か必要でないか?数字として出ました
必要でない 119人 90.8%
必要 12人 9.2%
(これから自分が書くことは決して②に投票してくれた方を悪者に仕立てる訳じゃないからね)
この結果から推測できるのは全国のスキークラブ内の10人に1人は上下関係が必要と思ってる訳です
言いかえれば、上下関係が嫌だと思ってる人がどこかのクラブに入会しても1割の先輩は上下関係で接するって解釈もできます
自分は全ての団体において「上下関係が悪」とは思ってません
上下関係が必要な団体も多々存在します
たとえば営利目的の組織・・・そう会社であったり
国家の団体・・・警察や自衛隊
プロスポーツや競技を目的としてる団体などは上下関係があって当然だと思います
スキークラブの場合
常識内の感謝や尊敬は大事だと思う
だけど、スキークラブって多くの人がレジャーや遊びの延長でしょ
クラブの先輩が偉い?資格を持っていたり、スキーが上手いと偉いのかな?
もしそれらが偉いんだったら、逆にこんな険しいスキー界のクラブに入ってくれる人はもっと偉いよね
・・・・
やはり、組織の中にどっぷり浸かってる自分の目線で言わせてもらえば、この世界には過剰な上下関係はまだまだあると思います
一番の問題はその上下関係が閉鎖的そして封建的な組織を作ってしまうという事
これからクラブ(組織)に入りたいって人がいても、それを見えないバリアで壁を作っちゃう
スキーを普及発展させる立場の人が、やる気のあるスキーヤーを通せんぼしてる可能性がある
・・・・
スキークラブ(組織)における上下関係はまだまだ考えさせられるものは多々あります
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