暑中お見舞い申し上げます
暑いです
しかし、ニセ外人ブログは今日もスキーの話題満載ですので、体感温度は下がるでしょう
さて、今日は準指導員と正指導員という記事です
この指導員資格についてマニアックに語っていきたいと思います
まずはこの資格を持ってる人は全国にどのくらいいるのか?
現在、準指・正指合わせて約35000人(おおよそ)
その中の5~6割が準指導員なので
準指18000~20000人
正指16000~18000人くらい(ニセ外人調べ)
いっぱい居るね
次に準指と正指の違いをみていこう
そもそも、名前が違う
「準」と「正」だもんね
ま、それはどっちでもいっか
大きな違いは検定主催団体だ
準指導員検定は都道府県連が主催
正指導員検定は全日本スキー連盟で行う
要は、準指は県連ごとに行うので県によって合格率も基準?も違う(同じではないってこと)
また、種目も違う場合がある(べースとなる種目は同じだが1~2種目追加されてる県連もある)
ヒデー話だぜ って思う人もいるでしょう
正指は5会場あるが同日開催で基準は一緒・・・だよね
あと、指導員制度をあまり知らない方に
指導員資格は 1級→準指→正指の順番でなければ受験できない
準指取得から正指は3シーズン目以降でなければ受験できない
だから正指となると、スキーのモチベーションが長く続いてないとそこまで到達しないよね
ちなみに、受験や養成講習、公認料はどちらもほぼ同じで1回6万円くらいかかる
合格したら毎年の更新料(SAJ登録費や指導員費、県連会費、研修会費)はどちらも同じ
どちらもお金はかかるで~
そうそう、デモンストレーターは正指導員資格を持ってないとなれません
準指じゃダメなんだよね
何はともあれ、どちらの資格も 取るとなったら大変な労力が必要です
最近は「スキーの先生やイントラ」が目的ではなく、この資格を目標として挑戦される方も多いです
最後に・・・
合格しようが不合格になろうが、この過程を経験した人は普段のスキーでは味わえない何かを得てると思います
それはスキー技術だけでなく・・・・・色々ね
今日は準指導員と正指導員についての記事でした
コメント