ハイサイ
前回、準指導員資格不正問題の記事を書きました
自分個人としてはこれが表沙汰になって本当に良かったと思ってます
もし表沙汰になっていなければ、今後も不正は続けられた可能性は大です
なによりこの県連は少なくとも2015~17年の3年間は不正をしてたという事ですが・・・
諸悪の根源は、権力を持った人間が組織を私物化してるから
そして何より、準指導員資格を試験も受けずに付与するという感覚は
もしかしたら、その権力者自身もそのような方法で取得してた可能性もありますし
今まで行った試験でも権力者の影響で合否が分かれた事例もあったのではないでしょうか

今日はそれらを含めて記事にしたと思います
前回の記事で○○さんからこんなコメントを頂きました
「悪行は一日にして成らず」
そう、ローマは一日にして成らずという言葉がありますが、長い間の積み重ねがローマを築いたのであって・・・・
今回のような不正は偶然やってしまったなんて事じゃなく、
恒常的に行われてる結果の一部だったと想像せざるを得ません
スポーツ界における組織ってとても重要な役割をしてて、選手や協会員にとってはなくてはならないもの、必要なものです
だがその組織の中で権力を持った人間が私物化したらまともな組織運営なんてできるハズがない
今回の問題の背景には、権力を持った人間が連盟のルールを無視し準指を合格させています
それができる権力って昨日今日に培ったものじゃないでしょ
この組織内では王様のような立場だったのではないかな
私たちがやってるスポーツは採点競技
技術選にしても検定にしても、資格を持ったジャッジが点数をつける
これがルールだし、これを信頼してこのスポーツは成り立ってる
その信頼を根本的から失墜させた責任は大きい
・・・・・
今回の事を含め、この裏を知ってる人はいっぱいいるはず
権力による私物化で振り回されてる人だっているはず
ある程度立場のある人だったら知ってたはず
こうやって表沙汰になったのをきっかけに大々的に調査をして膿を全部出して欲しい
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