ナマステ
ぎゃー、台風が来るよ
気を付けなくっちゃ
さて、夏の季節になるとスキーの感覚は徐々に薄れていき、そのかわりにビアガーデンのビールやら、ギャルの水着姿ばっかりを想像してるいやらしいお父さんも多いはず
それじゃーいかん!とばかりにこのブログは無理やりにでもウインターシーズンを味わって頂きます
本日お届けするのは普通の小回りに焦点を合わせて記事にしていきます
普通の小回りについて
普通の小回りって何かというと、普段滑ってる小回りをイメージしてもらっていいと思います
大会や検定で気合を入れた滑りやフルカービングといった滑りではなく・・・かといってゆっくり滑る訳でもなく、いわゆるふつーに滑る小回りです
この普段ふつーに滑ってる小回りも人によって違いがあると思うんだよね
クイックイッとテンポよく滑るものもあれば、ザザザーザザザーと止まっちゃうような滑りもあるし
そんな中、普通といえども理想はやっぱカッコよく滑りたい
その為にはどういった動作をすれば良いかというのを考えてみたいと思います
普通の小回りのレベルアップ対策
まず、バランスが悪かったりブレーキばっかり強ければ普通というより、質の低い小回りになっちゃいます
普通というのをキープしたまま、カッコよく滑るにはいくつか気を付ける点がありますので記してみます
- ブレーキ要素は少なめ
いくら普通といえども、横ずれは少なめに
- ひねり要素をつかう
スピードコントロールする場合にズラしを多用しがちですが、ひねりを使って回しこんで速度を調整する
- 脚は閉脚、バランスにも気をつけて、適度なスピードもキープ
2年ほど前に旧ブログで使った動画を添付します(滑りはもっと昔のもの)
普通の小回りと基礎パラレルターン
普通に滑るというのが、検定にある「基礎パラレルターン」に当てはまると思うのです
実際の検定で基礎パラ小回りというものがあり、合否判定がされるわけですが、やはり不合格となる方の多くが過剰に横ズラしを使ったり、ひねり動作がなかったり、バランスが悪かったり・・・・
普段滑ってる普通の小回りをレベルアップすることで検定攻略に繋がってくると思います
まとめ
自分は基礎パラレルターンの「基礎」という言葉がどうも好きになれません
あたしも嫌いよ~
基礎パラのイメージが「初心者がやるもの」とか「レベルが高くない」とかを想像させてるからです
しかしながら検定にもあるように、指導員資格を持った人ですら不合格になるくらい、ややこしい種目でもあったりします
自分は普通の小回り=基礎パラ小回り の解釈で良いのでは
基礎という言葉に振り回されずに、普通の小回りの質を高めていけばおのずと基礎パラが上達するのではないでしょうか
何はともあれ、普通の小回りといっても幅があります
上記で記したようなことに注意してカッコイイ普通の小回りを目指したいですね
つーことで、本日は普通の小回りのレベルアップ対策でした
この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね
コメント
こんにちは。
ニセ外人先生に教わるまで、小回り=板を止めて切替、と思っていて、やっと昨シーズンに、教わったことを実感してそれなりにできるようになりました。ありがとうございます。
自分の中では、普通の小回りと実践的な小回りの差は、スピードを抑え気味に丁寧に滑るか、スピード優先でアグレッシブにいくかだけで、運動自体は同じイメージで滑るようにしています。
hotさんこんにちは
やっぱり普通の小回りと実践の小回りって運動自体は同じすよね(●^o^●)
普通の小回りも質が高ければカッコいいですし(*^。^*)
普段からの練習で取り入れていれば、実践に繋がるので効率的です(๑•ᴗ•๑)
この動画を改めて見て…自分も少しはレベルアップして…見え方が変わったかもッス!?
最初はスキーのトップが左右に大きく動いていることにも気づかなかったような(;^ω^)
「なんか分からんけどメチャ上手い」みたいな感じでして(^▽^;)
あとは…それなりの落差やスピードがある中での「普通に滑る」なのかな!?(;゚Д゚)b
指導員検定の基礎パラ小回りは…買い食いとかしないように気を付けます!!(笑)
alienさんこんにちは
そうです、指導員検定の小回りの最中に「買い食い」とかしてはダメです(*^。^*)
でもalienさんだったらこの種目は心配しなくても全然大丈夫でしょうね
つーか、横滑りは大→小です
大→中→小ではありませんのでお気をつけください(●^o^●)