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つーことで本日のブログ開店でございます
時代の流とクラウンの話し
スキーは1980年辺りからブームとなり、1987年には「私をスキーに連れてって」の映画で更に後押しされ、1993年には全国の参加人口が1860万人に達しました

全国各地にスキー場もたくさんできスキーフィーバーが巻き起こった
その頃はスキー学校もスキークラブもたくさんでき、多くの人がバッジテストや検定を受験し、スキー熱は最高潮に達していた
時は流れ・・・・
レジャーの多様化、そして若者はスノーボードに靡き、スキーヤーは高齢化していき、スキー人口は減少していきます
スキーで何が盛り上がってる
さてそんな中でも盛り上がってる分野があります
それはミドル・シニア世代でコア層の人達
そういう人達が高い用具を買い、スキー場にたくさん足を運ぶことによってスキー界を盛り上げてます
そして、その人たちの特徴を見ると、検定(バッジテスト)などを目標としてる上級者が多いと感じます

目標を持ってる人は毎週というように通うからね
そんな中、この検定(バッジテスト)は「ウマい仕組みになってるな!」って思うわけです
ウマい仕組み
それは、級別バッジテストは5級から1級まであって、その後プライズテストではテクニカル、クラウン、そして指導者検定では準指導員、正指導員とあります

級を受けて合格したら、その上の級を欲しくなる人間のサガです

ぎゃー、そういう仕組みだったのね
実は近年ある特徴があります
級別テストが取得しやすい
以前は級別テストがメチャ難しかった

ちなみに自分は2級合格は10回、1級合格は11回受験
合計21回目にしてようやく1級の合格書をGETした
しかし、テクニカル・クラウンはその後あまり苦労することなく取得

当時テク・クラは取りやすかったのね
ところが、近年は真逆なのよ
級別テストは取りやすい
合格率が高い(基準がメチャ変わった)

2級と1級で20回以上も受けるような人はまずいないわ
ところが、その先が難しい

テクニカルもそうなんだけど、最大の敵はクラウンだ
まあ受検場所やジャッジによって差はあるものの、常に合格率が1割に満たないところはあるからね
尚且つ、ベテランよりヤングマンの方がフィジカル的に有利なので、ベテラン勢は足止めをされることが多いよね
まとめ
時代の流によってスキー人口やスキー業界は縮小しています
ただこんな時代になりましたがミドル・シニアのコア層はスキー界を盛り上げてる
盛り上げてる要因の一つとして検定(バッジテスト)がある

クラウンまでの道のりは長く険しいからね
・・・・・

だからこそ、スキーに熱中できるのかもしれません
さいごに
実はクラブの仲間が今年2人、去年1人、計3人クラウンに合格したんだ

この方たちはミドル・シニア世代の人達です
そこで「クラウン合格した人に聞いてみた」と題してこの方達に合格の秘訣や練習方法を聞いてみた
で、クラブのHPに特集記事を書いた
次回のニセ外人ブログはそんなお話しをしたいと思います
でわまた
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