1/11(土)~13(月祝)の戸隠「準指の話し」

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ネコ吉
ネコ吉

こんにちは

気が付けば1月も中旬となり、雪質も最高の時期となりました

そんな中、所属県連の行事で戸隠に来ましたので記事にします

それでは本日もラストまで宜しくお願いします

戸隠

1/11(土)~13(月祝)、準指導員養成講習会の講師として、ここ戸隠スキー場にきました

じゃーん

ネコ吉
ネコ吉

相変わらず崖のような急斜面がコッチ向いてます

ハラハラドキドキ

養成講習会

養成講習とは指導者検定を受験する前に受講しなければいけないカリキュラム講習会のことです

色々堅苦しいカリキュラムがあるのですが、メインは検定種目なので来月の検定本番に向けて皆で練習です

ここは中社ゲレンデ

たぬ子
たぬ子

低速練習にはもってこいよね

初日、2日目と快晴で、適度に冷えたのでとっても滑りやすかったです

たぬ子
たぬ子

空もメチャ青いわね

 

 

 

 

 

ネコ吉
ネコ吉

1/13(月祝)は雪が降ったり晴れたり目まぐるしかったなー

雪も意外と積もったのでチョット滑りづらかったです

準指導員への道のり

自分のスキー人生の中で「一番上達したな」って感じたのは準指検定を受けた年だったと感じてます

内容の濃い練習をいっぱいしたし

当時、スキースクールの常勤として働いていたので、レッスンが終わった後も、同じく準指を受ける仲間とたくさん練習したのを覚えています

でね、指導員資格を取るという事はとっても大変で・・・

ネコ吉
ネコ吉

どこかのクラブに入って、養成講習を受講して・・・・

種目がたくさんあるので誰かに教えてもらわないと合格につながらない

スクールではその年だけでも6~7人が準指を受験したので「準指受験班」を作ってもらい専門のコーチを付けてもらった

またスクールでは多くの先輩達が自分たちの事を気にしてくれてたんだよね

そういった想いも背負いながら皆で切磋琢磨しながら練習してたんだ

検定当日

いよいよ検定

会場は長野県菅平スキー場だった

受検する仲間だけでなく、サポートしてくれるコーチも含め大人数でスクールのバスで検定会場に行った

ネコ吉
ネコ吉

ちなみに当時スクールではマイクロバスを所有してたんだ

たぬ子
たぬ子

お金持ちだったのね

現地へ到着、初めての指導者検定なので勝手が分からない

冷静のつもりだったけど、本当は緊張しまくりだったんだよね

そんな中、仲間の中には盛り上げ役がいます

いつも陽気に盛り上げてくれる女の子がいたんだよね

彼女は単語カード持っていつも勉強してたのを覚えてる

やっぱりそういった同期の仲間がいると励みになるし本当に心強いです

合否

検定会も終わり、運命の合否

・・・・・・

自分は合格した

仲間の内の何人かは残念ながら合格できなかった

盛り上げ役の女の子もその内の一人

皆でバスでスクールに帰るんだけど言葉は少ないよね

やっぱり自分の嬉しさより、仲間のことを気にかけてしまう

でもそれ以上に合格できなかった仲間の方がツライのは分かってる

そしてスクールに戻ると校長をはじめたくさんの仲間が出迎えてくれたんだけど・・・・

今まで気丈に振舞ってたその女の子がスクールに入った途端に号泣した

自分をはじめ一緒に検定に行った仲間全員がその気持ちは痛いほど分かったし

皆で一生懸命練習したからね

まとめ

やっぱり検定は合格もあれば不合格もあります

それはその時の結果であって・・・・大事なのはその過程だと思います

大人になって時代と社会に流されていく中で、一つの物事に真剣に取り組むって、やり甲斐や生き甲斐を感じると思います

そしてそこには同じ想いを持った仲間がいるハズ

その出会いって偶然なのか?必然なのか?分からないけど運命の出会いだと思ってます

皆、がんばれ

・・・・・

つーことで本日のブログおしまいです

でわ

たぬ子
たぬ子

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