「指導者検定はどう練習する」の巻

ski

こんにちは

今年は「平年並みに寒く雪も降る」って天気予報のねーさんが言ってたけど・・・・

最近は全然寒くないし、とっても不安な今日この頃です

たぬ子
たぬ子

そーだー

つーことで本日のブログ開店でございます

指導者検定

前々回、記事にしました「新指導者検定」

詳しくはこちら

今日は新検定について指導者側、受験者側の双方から見た「どういった練習をしたらよいのか?」について自分の考えを記事にしたいと思います

まずは新種目のおさらい

ポイント1:上手さ

まずは上手さということで、種目に追われるのではなく、ベースとなる技術を上げる必要があると思ってます

どーいうことかと言うと・・・・

総合滑降&小回りコブはもちろん技術が高くなくっちゃ始まらないよね

そして展開種目が3つありますが、結局パラレルに移行するわけで、そのパラレルがしっかりできてなくっちゃいけない

ネコ吉
ネコ吉

最後のパラレルがヘロヘロだったら点数でないよぉー

やっぱ、カッコいいパラレルにする技術がなくっちゃね

特に横滑りから小回りへの展開では・・・・普段からズレて制動の小回りしかできないと、始めから最後まで変化がないままで終わっちゃう

たぬ子
たぬ子

えっ、展開したの?って感じよ

そうならないように、推進力のある小回りができるようにしなくちゃね

ポイント2:展開種目は

次に展開種目のコツというか、見せ方ですが・・・

たとえばプルークからパラレルへの展開の場合、6(~8)ターンの間にとりあえず徐々にハの字を狭めて平行にするというやり方もあるのだけど・・・

ネコ吉
ネコ吉

そうではなくて、「2・2・2(+2)の法則」を使う

いわゆる2ターンづつ同じ滑りをして、展開させる

最初の2ターンは「ハの字」

次の2ターンは「トップが開いたハの字(もしくは開脚のパラレル)」

最後の2ターンは「パラレル」

ネコ吉
ネコ吉

こんな感じね

ポイント3:遅すぎは・・

これは昔から言われてることなんだけど遅すぎると点数がでないんです

数年前の正指導員検定でプルークボーゲン種目で多くの受験者が遅く、検定に時間が掛かり過ぎたんだって

翌年、中央研修会やブロック研修会で「遅くなり過ぎないように」徹底されたくらいだからね

なのでプルークボーゲンとかも「ゆっくり確実に」というよりか、「テキパキ」ってイメージがイイと思う

たぬ子
たぬ子

ま、他の種目やバッジテストとかもスピードは大事だからね

まとめ

このブログを見て頂いてる方の中でも今年受験される方もいるでしょう

また受験者を教える指導者の方もいるでしょう

受検される方は、まずは技術レベルを上げることを優先させるとイイと思うし

ネコ吉
ネコ吉

指導される方は、正しい情報を伝えて見本を見せてあげられることが大事だと思います

あ、気が付けばこんな時間だ

つーことで、お別れの時間となりましたので本日のブログ閉店とさせていただきます

最後までお付き合いありがとうございました

でわまた

たぬ子
たぬ子

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