どーも
あら、どーも
ここ数日、めっきり寒くなりましたね
やっと富士山に雪が積もったしね
この冬はどんなスキーシーズンになるのだろう?
雪はいっぱい積もってくれるのかな?
なーんて考えてる今日この頃です
つーことで、本日もラストまでよろしくお願いします
新検定
さて、今年度から指導者検定種目が変わりました
今日はそんなお話しをしたいと思います
まずは種目はこんな感じね
主な変更点は8種目から6種目になったのと発展形の種目が増えたこと
ベーシック
それと今回変わったのが指導者検定でもバッジテストでも共通して基礎パラレルとかの「基礎」という文字がなくなり「ベーシック」という言葉を使うようになった点だね
でねーーーー、種目に基礎という言葉を抜いたほうがイイって過去のブログで何度も書いた
自分で言うのも何だけど、書いてたことがその通りになってる
ついでに言うけど、以前あった1級の横滑りを総合滑降にした方が良い・・・・なーんて事も書いてたし
ハァハァハァ(*´Д`)
興奮して喋っちゃった
現在は「基礎スキー」という「基礎」という言葉はSAJでは使ってなく、単に「スキー」と呼んでいます
基礎という言葉は、初心者とか素人をイメージしちゃうので、同じ意味合いでも「ベーシック」と英語にした方がまだ印象がいいと思ってる
つーことで、検定動画がありますのでUPします
SAJのYouTube動画をリンクさせて頂きます
指導者検定合格基準
指導者検定の種目は6種目となりましたが、それらを含め合格基準を見てみましょう
これは準指導員検定の基準です
ほぼ従来と同じだね
ジャッジは3人3採用の小数点は四捨五入、合計点が75×種目数、理論は60%以上
ただ、6種目なので2種目まで落としてもOKだけど、合計で450点以上取らなくっちゃね
発展種目について
旧検定も「滑走プルークから基礎パラ」「横滑りの大→小」などありましたが、今回は「ボーゲンから」「横滑りから」「シュテムから」と3つのスタイルでパラレルに展開する種目があります
指導者検定っぽくてこれはこれでイイのかなって思います
ただ・・・・
これはあくまでも持論ですが、懸念があります
懸念材料
種目に実践の「小回り」や「大回り」がない
フリーと小回り不整地は残ってるけど
プライズみたいに実践のみだったら、急斜面をガンガン練習してスキーのポテンシャルUPに繋がるでしょう
ただ、発展種目が多い場合は低速練習をはじめ細かい形に拘っちゃう可能性が高い
何が言いたいかというと・・・・
やっぱり低速や細かい形に拘るとベースUPができない
たとえば、リフト1本を何度も止まったりして時間を掛けて滑ると、スキーに大事なスキー全般の対応力が養われなずらい
ぎゃー、大変
まあ、そうならないように、実践的なスキーを練習する中で1~2割ほど発展種目を練習するのがいいんじゃないかな~、なんて個人的には思うんだけどね
まとめ
何はともあれ、指導者検定は1年に1回しか受験できませんし、時間とお金がたくさん掛かる試験です
その中でやはり必要なのは根本的な「スキーの上手さ」です
それを養わずに種目だけ追っかけると苦労しますし、頭を悩ませるんじゃないでしょうか
少しでも実践練習を多くして技術を高め、発展種目は「演技する」って思った方がいいのでは・・・・って個人的に思います
つーことで、気が付けばお別れの時間となってました
それではまた次回お会いしましょう
でわ
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