「恐怖心の克服」vs「恐怖を避ける」

今まで暑すぎたせいか、平年並みの気温がとっても涼しく感じます

これから短い秋をしっかり味わいたいと思います

つーことで本日のブログ開店でございます

オフトレ

9/23（秋分の日の振り替え休日）はいつものように西武園ゆうえんちでオフトレですよ

この日は月曜日ですが、祝日なので子供から一般の人まで多くの方がトレーニングに来てました

営業30分前に到着

この日は晴天でしたが最高気温は30度弱？

これが本来の気候なのでしょうけど、暑い日に慣れたせいか肌寒く感じます

とりあえずウエットスーツを着て頑張るで～

さて、いつものようにモーグル台で練習です

そんな中、モーグル台を一部補修するとの事で30分間ほど別の台を飛ぶことになりました

10人位モーグラーがいたのですが、皆さんそれぞれの台に移動

そんな中、ある選手が2番台で練習をはじめました

2番台とはこの施設で一番大きな台で、フリースキー選手が使ってます

 

上から見るとこんな感じ

本来モーグル選手はこの台は使わないのですが、こういった事情なので一人の選手がここで練習をはじめました

巨大な台でも軽々と３D技を決めちゃってます

「さすが日本を代表する選手だなー」って見てたんだけど・・・・

恐怖心

たまたまスタートの側を通ったところ、その選手が「怖い、怖いよー」って言ってるのを聞いたんだ

モーグル台では常にミスなく華麗なジャンプをしてる超一流の選手です

そんな方でも怖い事があるんだと驚いたと同時に、逆になんかホッとした部分もあったりして

誰もが持ってる恐怖心

今年オリンピックをTVで観て気になった事なんだけど「アクロバティックな種目が増えたな！」って思って

スケートボードやBMX、またブレイキン

跳ぶ・回る・スピード・・・驚異的な技を次々と繰り広げます

最近スキーでもこのような種目が多くなったと思います

モーグル、スロープスタイル、ハーフパイプ、ビッグエアー

・・・・・・

やらない（やれない）理由にそういった環境がないというのがありますが、そもそも「恐怖心」があるから避けると思う

ただ、少数ながらもその種目をやってる人達がいる

その人たちに恐怖心はないか？というと、恐怖心はしっかりあると思うのです

それを何度も経験することで上達に繋げていく

まとめ

基礎スキーでも恐怖心って色々あると思うんだ

急斜面やコブを滑るのもそうだし、スピードを出すのもそうだよね

安全なスキーを楽しむならそれらは避けるべきだが・・・

初めてスキーをする人が、緩斜面でも滑るのは怖いでしょう

でもその恐怖に打ち勝って滑ってれば、だんだんスイスイ滑れるようになるよね

恐怖心の克服は何度も練習、慣れが必要

 

あ、そろそろお時間となりました

本日のブログは「恐怖心」についてでした

最後までご覧いただきありがとうございました