
こんにちは
関東の梅雨は今年は来ないかと心配しましたが、平年より14日遅れて梅雨入りしましたね
家庭菜園をやってる畑では、野菜達が喜んでるように思えます
つーことで、本日のブログ開店でございます
目標
”目標無き所に進歩なし”なーんて言葉があるように、目標を持つことによって自身のスキルがUPすると言われています
そんな中、我々がやってる基礎スキーは目標が持ちやすいシステムになってると思うんだ

それは「検定」と「大会」があるからです
基礎スキーと言えばバッジテストは有名だからね
そう、自分が現在どのくらいのレベルなのかを検定や大会で判断できます
なので基礎スキーは目標の持ちやすいスポーツと言えるでしょう
状態・結果・行動
目標と言っても、いくつかの種類に分かれています
状態目標、結果目標、そして結果目標を達成するための行動目標なんてものがある
一般的に目標と言ってるは、たぶん結果目標だと思うんだ
基礎スキーで例えるなら「クラウン取得したい」とかね

これが結果目標っていうのね
そして、行動目標というのはそのクラウンを取るためにどんな行動をすれば良いのかを目標とすることを言う
たとえば「オフトレ」をするとか

ちなみに状態目標というのは「夢」みたいなもんで、「日本一有名なスキーヤーになる」的な感じ
なのでここでは省きます
では、結果目標と行動目標をもうちょっと詳しく考えてみましょう
結果目標と行動目標
先にも書きましたけど基礎スキーの結果目標で多いのはバッジテストや技術選じゃないかな
バッジテストも2級取ったら次は1級、そしてプライズと次から次へと目標があるからね
1級を取得した人だったら、次はテクニカルとか準指導員資格を取るとか・・・
また競技志向の人には技術選があります

県技術選、全日本技術選、草技術選だってあるわよね
目標はそこで○○番以内に入るとか
大学生だったら岩岳学生大会を結果目標にしてる人も多いハズ
このように結果目標とは具体的(いつ、どこで、何を)、且つ現実味のあるものを設定します

この現実味があるっていうのがミソで、あまりに自分のスキルとかけ離れたものになっちゃうと、夢だったり妄想になっちゃう
そこで、結果目標を実現するためには行動目標を設定しましょう
今回は「クラウンプライズ合格」を例に具体的に考えてみます
こちらはより具体的な行動が伴うものを設定します
たとえば・・・・
- シーズン前半は大回り板での高速トレーニングを毎回行う
- アルペン練習を今シーズンは10回以上行う
- 戸隠の早割を10枚買って毎回急斜面トレーニングを行う
- オフトレとして秋までに100名山の内20山登る
こーんな感じ
これが行動目標で、結果目標を達成するために行う事です
まとめ
いかがだったでしょうか?
スキーを本気でやられてる方でしたら多くの方が結果目標を持ってるのではないでしょうか
ただそこには「いつ?」とかが曖昧で具体性が乏しく状態目標(夢)になっちゃってる可能性も高いです
もし、今シーズン「クラウン」を取得を考えているなら・・・・結果目標と行動目標を明確にすることで実現する確率は増えると思います

「いつ」を設定すること!、それもなるべく近い将来を設定することでモチベーションが違ってきます
あー、気が付けばこんな時間になってました
本日は「目標」についてお話ししました
それではまた次回お会いしましょう
良い週末を
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