こんにちは
本日はお足元の悪い中、当ブログへお越しくださいましてありがとうございます
雨がザーザー降ってるからね
たぶんこのブログを見るには関係ないと思うけど
何はともあれ、最後までお付き合い宜しくお願いします
それではスタートです
指導者検定合格率100%
基礎スキーには指導者検定というものがあります
SAJ主管で検定をする”正指導員資格”、県連単位で検定をする”準指導員資格”
検定内容はどちらも一緒です
そんな中、今シーズンは我がクラブからHさん、Kさんの2名が準指に挑戦してみごと合格
おめでとー💛
わっしょい、わっしょい
いや~、嬉しいわね~
本人の努力の賜物です
実は・・・・
自分が所属するクラブは設立以来、準指・正指合わせて12人(総数)が受験をしてるけど、なんと。。。。
全員一発合格
合格率100%なんです
今日はその謎(真相)に迫ってみます
100%の真相
12人全員が初受検で合格は、「たまたま」かもしれない
でも本当にたまたまなのか?それとも何かあるのか?考えてみました
まず受験者ですが、若い方からそうでない方まで幅広く受験してます
スキーの経験も数年しかやってない若者もいるし、20年30年やってるベテランもいます
その人たちに手厚い指導をしたか?というと・・・真逆でほぼ指導はしていません
クラブとして指導は、皆無の人もいれば1日だけとか・・
2日教えた人はいないかも
皆、自身でいっぱい練習して合格を手に入れました
なぜ教えない
自分は技術員でもあるし、準指ジャッジも何度も経験して情報はたくさん持ってます
ただ、いくら情報や滑りのコツを伝えたところで、受験するのは本人です
でね、これは持論なんですが、イントラとしてお客さんに教える時は一生懸命誠意を持って指導しますが、クラブの指導者検定を受ける方には過剰に指導しないようにしています
なぜならば、受験する人の貴重な時間を奪っちゃうし、過剰な上下関係を生んでしまうからです
もちろん聞かれれば答えますが
只でさえ、受験者は多くの先達にあれやこれやと言われがちです
そんでもって、「プルークが内倒してる!横滑りで腰が回ってる!」なんて自分や皆に言われ続けたら精神を病みます
指導者側が熱くなってる光景はよく目にするのですが・・・・できないものはできない
つーか、本人がどーにかするしなないですものね
なのでクラブではほぼほぼ本人任せ
まとめ
これまた持論なんですが、結果が出ない方の練習方法として、常に誰かに教わってたり、ハの字や開きモノの練習がメインと感じてるんです
いわゆる急斜面の実践的な練習がなかったり
スキーは週末だけの限られた時間だと思いますので、それを有効活用するためにも自分で考えて滑る時間の割合を増やした方がいいです
また、一昔前によく目にしたクラブ内の悪しき体質一つで過剰な上下関係がありますが・・・・
検定をきっかけに「教える⇔教わる」関係が引き金になってる場合もあります
そういった事もしたくないというのが本音なんですけどね
何はともあれ、我がクラブ12人の100%合格の真相はこんな感じです
賛否あるかもしれませんが、最後までご覧いただき有難うございました
でわ
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