こんにちは
インストラクターのペーターです
今日は「逆転の発想」・・・つーか、こんな考えもアリかな?ってお話しをしますので最後までお付き合い頂ければ幸いです
それでは開店です
検定で1点プラス
さて今回お話しする内容は、「上手く滑りたい」の逆を考えます
何それー
「なーんだ!」って思うかもしれませんが、”コロンブスの卵”と一緒でこういった考えもあると思って読んで頂ければ
・・・・・・
たとえば1級の場合、各種目70点が合格基準です
そのなかで「69点」というのは、とっても多く出る数字だと思うんだよね
この69点をプラス1点出せば合格じゃんって言うのは易し、行うは難しですよね
そんな事が簡単に出来たら苦労しません
そーよー
それが至難の業だつーの
逆に考えてみる
69点を70点にするのは難しいです
では、「69点の滑りを68点にしてください」と言われれば多くの人ができるのではないでしょうか
うん、それならできるわ
じゃ、滑りをどうしますか?
具体的に考えてみよう
- 遅く滑る
- わざと内倒させる
- ズレズレorブレーキの連続
- あらぬ方向に滑っていく
- 動きを止めて滑る
- 検定員に暴言を吐いて、蹴りをくれる
蹴りくれたらマイナス1点じゃなくて、退場でしょ
人それぞれ思いつく方法があるでしょう
何はともあれ、69点を出せる人にとって68点を出すのは意外と簡単に方法は思いつきます
ならば・・・・
そこでこんな事も考えられます
そう、70点の合格点を出せる人にとって、”69点”を出すことは、同じことなのです
ぎゃー、そうだったのね
そこで・・・・
69点を70点にする為には、いま挙げた滑り方の真逆がプラス1点のヒントになるんじゃないかな
遅く滑る→遅く滑らない
内倒する→内倒させない
ズレズレ→斬る
動きを止める→動きを止めない
68点にするために思いついた逆のことが今後の練習方法だと思います
まとめ
上達するためにスキーの先生に見てもらうのは良い方法ですが、手間とお金が掛ります
まして、その方法をやっても停滞しちゃってる人も多いと思うしね
ならばセルフでこんな事を考えてみるのもアリじゃないのかな?
1点マイナスになる方法は簡単に思いつくので、こんな考えもたまにはいいかもね
今回もインチキ臭かったと思いますが、最後まで読んでしまったあなたの負けです
ここまで辿り着いた人はぽち凸してね
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