
こんにちは
さて、2月も後半になりつつ、全国各地でプライズ検定が行われています
クラブの仲間や知人からSNSを通じて報告やたくさんの情報を頂きました
合格率は、各会場を見れば差はあるのですが、平均すればテクニカルは1割チョット、クラウンは1割弱かな?って思うところです
そんな中で、今日はプライズ攻略の練習法について記事にします
プライズ攻略をこう考えてみた
プライズを目標としてる基礎スキーヤーは多いと思います

もちろん自分もそうでしたし
今シーズン、すでに栄光を掴んだ人もいるでしょうし、悔しい思いをした人もいると思うんだ
先に一つだけ言わせて頂きたいのですが、もちろん合格された方は素晴らしいと思うのですが、ただ不合格だった人が「ダメ」とか、そういったことを負うものではないと思ってる
プライズという基準に達しなかっただけで、その人にとっては自分のレベルを知る事ができるし、目標を持って練習ができてるわけだからプラスだと思ってます
「受けたらお金の無駄」とか「技術が足りないんだから」なんて人のスキーの楽しみを他者が妨害する必要はないからね

合格する人も、不合格の人もスキーを盛り上げてくれてるわ
とはいえ・・・・・
最終目標は皆さん合格だと思います
今日は指導者として、練習方法を具体化させる一つの提案をしたいと思います
提案

自分も年間にすればプライズを目標としてる方の講習をた~くさん行ってます
そろそろ合格しそうだと思う人もいれば、「まだ微妙かな~」って人も
やっぱり皆さん同じ滑りではないし、良い所もあれば改善した方がよいところもある
ここで思う事は、スキーが上手くなるには何が必要か?
一言で言っちゃうとあまりにも漠然としちゃうので具体的に書いてみた
とりあえずレッスンとかで出てくる単語のピックアップです

よく先生が言う言葉だよね
他にもいっぱいあると思うのですが、先生によっても言い回しが違うので、受講者にとっては覚えきれないんだよね
だから練習の時には、もう既に忘れているので今までの滑りがメインで、指摘された事は二の次になってる事が多いんじゃないかな
忘れちゃダメ
ここで忘れてはいけないのは、今までの滑りでは点数が出ないにも関わらず、ほぼ今までの滑りを練習してるってこと

ぎゃー、そうだった
このパターンは多いと思うんだよね
そこで自分の提案なんですけど、例えばテクニカルが75点(種目)で合格とか73点で不合格の人って、細かく言えば何がどう足りないかの点数表があれば分かりやすいよね
たとえばこんな感じ
テクニカル(整地)73点で不合格となった人の滑りを分析すると、こんな感じになってたりするんだよね
やっぱり点数の低いところは、色んな先生に見てもらっても指摘されるし
・・・・・
また、合格した人の滑りだって、詳細を見れば色々だと思うよ
細かく見れば、良い所も足りないところもあるので、今後のクラウン受験にも参考になると思うしね
まとめ
先にも書きましたけど、いくら不合格を続けても、自分の滑りを大々的に変えるというのは難しい事です
先生に言われた事が多すぎると何をどうしていいか分からない・・・・なーんて事も多く
つーことで提案がこれ
指導方法も色々ありますけど、指導者がこんなチェックシートを渡しての指導もありだと思います
良い所はそのままで、特に低い点の所を根本的に換えたら、何か違う道が見えるんじゃないかな?
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今日のブログはおしまいです
また次回お会いしましょう
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