称号(級・プライズや指導者資格)が欲しい&検定員の基準

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たぬ吉
たぬ吉

皆さんこんにちは

今年もイエティーは10/21に日本一早くOPENするみたい

あと1週間で冬シーズン開幕ですね

つーことで、本日のブログスタートです

称号が欲しい&検定員の基準

さて、基礎スキーの代名詞といえば、級やプライズ、そして指導者資格ですが・・・・

ネコ吉
ネコ吉

やっぱり基礎スキーをやってれば欲しい称号だと思います

でも実際にその称号と自分の滑りがマッチしてなければ恥ずかしい思いをするのはその人です

たぬ子
たぬ子

ただ、合格・不合格は検定員しだいね

今日はそんなお話しです

クラウン10万円で買いたい

自分が若かりし頃は、がむしゃらに検定に挑戦してました

スキーバブル時代で、周りの仲間も検定マニアが多く競って挑戦してたからね

スキーの上手な友達が一人また一人とクラウンをGETしていく姿をみて、羨ましく妬んでいた感情があったのも事実です

そんな中、当時の自分はこんな事も思ったりもしてた

ネコ吉
ネコ吉

それは”クラウン”10万だったら買っちゃう

自分の実力云々じゃなく、10万円で売ってたら買っちゃうという思い

たぬ子
たぬ子

ま、実際はそんな販売なんかあるわけないけど

今から考えれば、夢中になって挑戦してる人にとっては喉から手が出るほど欲しい称号でもあるし、実力以上のものが欲しかったのかもしれない

検定員の判断でスキー人生が変わる

基礎スキー界ではよくこんな事を耳にします

「あの人、1級どこで取ったの?」「テクニカル持ってるんだ?」などなど・・・・

ネコ吉
ネコ吉

いわゆる称号と実際の滑りがマッチしない場合に言われたりします

また、例えばテクニカルを受験した時に、不合格になる方でもマイナス1点~大きなマイナスまで幅広かったりします

自分は挑戦する人は大いにリスペクトします

ただ、ここで懸念されるのはその前段階の”1級”のことです

本当に1級の実力で合格されたのか?忖度はなかったのか?基準は合ってたのか?

その時の検定員の判断が後々のスキー人生を左右しかねないのです

たぬ子
たぬ子

もし本来の実力がなく忖度で合格だったら、やっぱ周りは皆分かってるのよね

検定員だって人の子、「あの人に1級あげた」なんて周りに言っちゃうヤツもいるし

周りからゴチャゴチャ言われたり、次のステップの検定でその斜面を滑れなかったり、嫌な思いをするのは間違った基準で合格させられたスキーヤーなのです

スキー熱が冷める

自分がそういった人達を見ている中で気づくものがあります

それは、スキーの熱が冷め、スキーを辞めていく人も少なくない

称号って、スキーヤーのやる気をUPさせるものでもあるのですが、時として重荷になる場合もあります

ネコ吉
ネコ吉

称号と”自分の実力”がマッチしてればいいのですが、間違ってアンマッチしてた場合、苦しむのはスキーヤーです

まとめ

検定って受かれば嬉しいに決まってます

ただ、受かった人が偉くて、落ちた人が偉くないわけじゃありません

たぬ子
たぬ子

そりゃそーよー

そういった思いを検定員が持ってしまったら忖度をすることもあるでしょう、基準を変えることもあるでしょう、情で合格させてしまうなんて基礎スキーの崩壊を意味します

それはゼ~ッタイやってはいけないこと

受検する人に罪は全くありませんので、正々堂々そして厳正公平にジャッジしてもらいたい

そう思ってます

 

つーことで、そろそろお時間となりましたのでこれにてお暇致します

最後までご覧いただきありがとうございました

でわ

たぬ子
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うな子
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コメント

  1. いぬうえ より:

    クラブ内での検定(1級や2級)のときにはジャッジするメンバーの一人として自分も加えていただくことがあります。「情で合格させてしまうなんて基礎スキーの崩壊を意味します」の言葉にハッとしました。
    また、自分はジャッジされる側になることもありまして、プライズテストや県のマスターズ大会に挑戦するときは、「自分の滑りを厳正公平にジャッジしてください!」という気持ちで臨みたいと思いました。となると、滑る自分自身がちゃんと「どういう判断基準なのか」を前もって理解してないといかんな・・・と改めて反省です。

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      いぬうえさんこんばんは

      検定とか大会で、自分だけ忖度してもらったりしたら心苦しいですよね(≧▽≦)
      少しでも良い成績はだしたいですが、ズルしてもらって上位に入っても全然嬉しくないし(T_T)
      厳正公平だからこそ価値があるんですよね~(●^o^●)

  2. ニセお兄さん より:

    ニセ外人さん、こんにちは
    >ただ、ここで懸念されるのはその前段階の”1級”のことです
    >本当に1級の実力で合格されたのか?忖度はなかったのか?基準は合ってたのか?
    Uチューブでプライズ検定の動画を観てて、「この人1級なのかしら?」とか思ってしまうのが特に不整地の滑りです。
    でも、1級も2級に近い1級からテクニカルを凌駕する人までと幅は広いと思うので、そういうケースもあり得るのでしょうね。
     一つ思うところが、「これで、1級なのぉ?」と思われるような滑りをする人を合格させてしまった場合です。
     そうなると、検定員の責任は重大ですぞ!
     アタシも今年はプライズ挑戦です。
     「1級の名に恥じないような滑りで臨みたいですっ!」って横綱昇進の記者会見みたい!

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      ニセお兄さんこんにちは

      コメントありがとうございます(●^o^●)
      やっぱり「本当に厳正にジャッジされたのか?」滑りを見れば分かりますよね
      そう思われないためにも検定員は厳正公平にジャッジしてもらいたいと思います(*^。^*)
      わお、今年はプライズに挑戦なのですね(●^o^●)がんばってくださーい

  3. ご隠居 より:

    車のクラウンなら欲しいのですけど、「10万円でリフト券何日分買えるかしら?」なんて考えちゃいます。今なら車の燃料費でしょうか。
    1級は基本ができていれば良しで、プライズテストは+積極性といったところでしょうか?
    すっかり筋力が衰えたご隠居でもがんばれば1級なら合格できそうですけど、プライズテストは無理でしょうね。
    モーグルのレッスンで、同じ受講生に「やはり〇〇の1級は違う」なんて言われたことがありますが、それはわたしがコブ斜面を滑らざるを得ないスキー場でよく滑っていたから。
    スキー場のスクールによる差異はないと思いますが、スキー場のアルバイトなどで頑張っている姿をよく知っていると「将来性を加味して」と情が入ることもあるのかもしれませんね。

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      ご隠居さんこんばんは

      そうですね、10万円は高いかなー(*^。^*)当時はスキーブームだったので、見栄を張るために欲しかったんですよね
      検定は本当は差異があってはいけないんですが、色々情を挟む人たちがいるんですよね(≧▽≦)
      やっぱ、どんな時でも厳正公平・・・徹底しなければ。。。(*^。^*)

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