こんにちは
スキーシーズンも終わったのに当ブログにお越しくださいましてありがとうございます
今日はレッスン記事をお届けしますので、ゆっくりご覧くださいませ
レッスン記事:コブはどこを締める
コブの上達法は無数にありますが、今回はカラダの締めにスポットを当てて記事にしますね
自分が考えるにはその締めって1ヵ所だけでなく、いくつかをセットにすることで、コブに適した形ができるって思ってる
今日はイラストを交えて解説ね
まず、コブをそれなりに滑れる事が第一条件ですが、それがクリアできたらカラダを締めて安定感をだしましょう
「締める」と聞くと有名なのは、内腿ですね
足がパカパカ開かないように締めなくっちゃ
開くとカッコ悪いもんね
でもそれだけを意識しても、開くものは開く
そーなのよね
2つ目の締めは・・・・
急斜面を滑る時の定番で「足首を締める」ってよく聞くと思うんだ
そう、コブを滑る時も意識した方がいいよね
ブーツのタングに脛をあてる意識ね
ここを締めておかなければ、後傾にもなりやすいからね
ブーツって「150とか130とか110とか」固さによって値段が違うでしょ
ここをしっかり利用しなければ元が取れないよね
ぎゃー、全く元を取ってなかったわ
そしてそして、忘れてはならない締めは
先日も記事にした背筋をピッと立たせること
そう、股関節の締めですね
背中が丸まって頭が前に行かないように、股関節を緊張させて骨盤を前傾させます
ネコ背はダメよ
自分がレッスンで説明してるのがこれらを一緒に行う事です
「足が開かないように内股を締めてね」、「足首は締めておかなくっちゃ」など、単発的に聞くことは多いと思います
でもこれをセットで締めることによって、コブを滑る土台ができるんです
やっぱセット販売は何かとお得なのよね
その土台があった状態で、それぞれの先生の技術論をミックスすれば効果倍増・・・・たぶん
まとめ
カラダを締める事によって、バランスを取ったり雪面に圧をかける準備ができます
準備8割、仕事2割という言葉があるように、準備は大事です
コブで悩まれてる方、「締めの3点セット」お試しあれ
つーことで今日はレッスン記事で締めの3点セットのお話しでした
それではまた次回
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