こんにちは
気が付けば5月も中旬となりウインターシーズンと真逆な季節になりました
しかーし、このブログは常にブリザード
本日もスキー気分全開で攻めていきたいと思います
つーことで、本日のブログはじまります
ストックの長さや使い方等
さて本日はストックのお話しです
まず、ストックをこんな感じで分類してみました
- 素材による違い
- 伸縮するか?しないか?
素材
一昔前はアルミが主流だったんだよね
軽くて良かったんだけど、なんせ折れたり曲がったりする
リフトに乗る時に地面に引っ掛かって折れるなんて事もあったし
随分たくさん折りました
現在はカーボン製が主流かな
この素材を使って10年以上経つけど、折れた事は一度もないっす
伸縮
はじめて伸縮タイプを見た時に、斬新だな!!って思った反面、これがスキーヤーに浸透するのか?・・・なんて思いがありました
しかーし、今の自分にとって、伸縮ストックなしでは生きていけないカラダとなってます
それほどまでに良いって事ね💛
現在自分が使ってるストックはこれ
オガサカのLC-FSというストックです
接続部分はこんな感じ
長さを変える
伸縮タイプの最大のメリットはシチュエーションに合わせて手軽に長さを変えられるということです
自分の場合(身長186センチ)こんな感じで長さを調整しています
- 整地大回り 118~120センチ
- 整地小回り 113~115センチ
- コブ 整地より短めに持つ(詳しくは後ほど)
コブの使い方
コブを滑ってる時にストックが短くなっちゃった・・・・なーんて経験がある方は少なからずいると思います
伸縮タイプだとたまにあるのよね
もちろん自分もあるのですが、原因は強く突き過ぎること
本来は強く突くのはNGです
コブ滑走の中でやはり大事なことはスキー操作であって、ストックに頼らない事が必要です
最近はスノボのコブ滑走も流行ってますが、彼らはストックすら持っていません
でも華麗に滑ってるよね
そう、スキー(スノボ)操作が重要で、ストックを主役にしないことが必要です
登ったり移動する時は主役になる時もあるけどね
コブでの握り方
自分がコブを滑る時はこのように持ってます
普通は親指と他4指で握りますが、コブの場合薬指と小指はほぼ握ぎってません
なぜこんな握り方をしてるかというと、こんな握り方をしてるモーグラーさん達を見たのがきっかけで・・・・
こうすることで、ストックは前に出しやすいし、過剰に力を掛けずに軽く突けます
逆に強く突けないのね
これに慣れてしまったら、普通に持つと違和感があるほどです
ちなみに自分の場合、普通に持つとどうしても手前に突きがちで、腕も返すような突き方になってしまいます
なるべくストックは強く突かず、また個性が出ないようにシンプルに軽く突きたいと思ってます
まとめ
色々書きましたが、結局のところストックは脇役です
やっぱスキー操作が一番
主役にしないように、脇役なりの使い方をすることでスキーの上達に繋がると思ってます
気が付けばあっという間にこんな時間になってました
名残惜しいですがこれにておしまいです
本日もインチキ臭い記事だったと思いますが、最後まで読んでしまったあなたの負けです
負けた人はぽち凸してね(●^o^●)
コメント
そーそー!!ふじてんサマーゲレンデに来てるモーグラーさんからコレ教わりました!!
「親指と人差し指で握って…残りの3本でグーパーグーパーするんだ」って(;^ω^)ゞ
まぁ特にやってはないのですけど(^_^;)軽~く突くのはできる限り意識してます♪
ここ数年はストックが抜けなくなる等の失敗をしなくなったかなぁ(;^ω^)b
alienさんこんにちは
自分もモーグラーさんから聞いたところ、小指と薬指を離すことでストックが前に突きやすいとの事でした(●^o^●)
実際に今の持ち方に慣れてしまったら、快適で、普通に握るのに違和感がある程です(*^。^*)
結論としては、ストックに頼らず、脚元でしっかりコントロールするって事でしょうか(●^o^●)
昔アルミのストックは私も2回折りました…オガサカのメチャ軽くて高いやつだったんですけどね~(泣)
伸縮タイプはロック式じゃないと効かなくなってダメですね(;・д・)
それとやはりストックに頼って強く突くのはNGかと。
軽やかでカッコいいストックワークを目標としたいです!
tamtamさんこんばんは
アルミのストックはホント消耗品でしたよね(*^。^*)
リフトに乗る時に引っ掛かって折れたこともありましたし、固いバーンで突いた時に折れたこともありました(≧▽≦)
やっぱりコブでもストックは軽やかに、腕もシンプルに突きたいものです(●^o^●)