2022年度もほぼ終わり、スキー板を押し入れにしまっちゃった方も多いと思います
しかーし、マニア達の戦いはこれからです
来シーズン「プライズを合格したい!」なーんて人にとって、「今滑らなければいつ滑るんだ!」ってくらい大事な時期です
マジか?
チョット大袈裟だけど
何はともあれ、コブ練習には最適な時期ですよ
つーことで、本日はコブについて動画を交えて記事にします
プライズ合格大作戦「ピッチの短いコブ」編
さて先日、プライズ合格大作戦と銘打って「個性を出さない」という記事をUPしました
一部の方々に大好評を頂きました
マジか?
先日の記事はこちら
今回は第2段だよー
不整地小回りのピッチの短いコブをどう滑るか?自分の感覚を動画と共に記事にします
プライズの不整地小回り
日本全国、色んなスキー場で行われるプライズテスト
バーンや雪質、斜度も様々です
そんな中、コブだって一定ではありません
そりゃそうだ!
今回スポットを当てるのは「ピッチの短いコブ」です
細かいコブは素早い動作が必要ですし、暴走もしやすいです
そんな中、「こんな意識で滑った方がイイ」「こんな練習がイイのでは」というのを挙げてみたいと思います
まずは動画です
暴走しちゃってるシーンなんかもありますが、ピッチが短めのコブってこんな感じかな!感覚で見て頂ければと思います
普通のピッチに比べて細かいコブはリカバリーがしづらいし、何しろ忙しいんだよね
さて滑る時の意識を記してみます
コブは1つ1つの意識をなくす
細かいコブを滑る時に、1コブづつじっくり滑る意識は持たない方が良い
流れがなく、そもそも点数が出ないんだよね
こういったコブって、そもそもズラすのも難しいし、バンク使う余裕もないのよね
1つ1つのコブをじっくり滑るのではなく、次々に現れる凸に当てるくらいのイメージで良いのではないでしょうか
速さと流れが必要です
勝手にターンする
凸に当たったら勝手に向きが変わるのを利用します
普通のコブの場合は、自分でターンする時間がありますが、細かいコブはないもんね
何より短いピッチをスピード出すと、脚も忙しく動きます
この動きを内力(自分でターン)で動かそうと思っても無理です
凸の反動の利用して勝手にターンさせるってことね
外力(凸の反動)が勝手にターンしますので、それをフル活用しちゃいましょう
これ以外にもたくさんのポイントがありますが、時間の都合上今日はここまでよ
まとめ
コブの上達法は無数にあります
コブの大きさ、硬さ、そして今回取り上げたピッチの長さによっても滑り方が色々あるので試してみてはいかがでしょうか
本日はプライズ合格大作戦「ピッチの短いコブ」をお届けしましたが、これからも「プライズ合格大作戦」はシリーズ化していきますのでお楽しみに
それでは今日はおしまいです
でわ
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