指導から痛感「カービング・コブ・急斜面」は連動する

ski
たぬ吉
たぬ吉

やっほー

たぬ子
たぬ子

なによ、やっほーって

たぬ吉
たぬ吉

あ、いや・・・・・とりあえず言ってみただけで

スイマセン

つーことで本日のブログはじめます

指導で痛感した上達道

さて本日は長年指導をして痛感してる上達道について記事にしたいと思います

上達道とは、「どんな指導をしたら上達をするのか?」「どんな人が上達をするのか?」そーいった事です

時は遡って・・・・

自分が指導員になりたてのころこんな思いがありました

ネコ吉
ネコ吉

「自分はお客さんを上達に導ける」「他の人より上達させる方法は知っている」

やる気はあったし、スキーについて本気で取り組んでたので自分の力でお客さんを上手くさせられると思ってたんだよね

ただそれは新米指導者だからこその気合ですぎなかった

指導を色々経験していく中で、指導とお客さんの上達の関係性に特徴がある事に気づいた

これは何度も記事にしてるんだけど、コーチングならともかく、普通のレッスンとかでは上達はお客さんのキャパがメインということ

たとえば修学旅行のレッスン

ほとんどの生徒が初心者からスタートして、通常2~3日間行われる

レッスンが超上手な先生であろうと、あまり指導のウマくないおじさん先生であろうと、生徒はみ~んな同じように上達する

たぬ子
たぬ子

滑ってれば上手くなっちゃうのよね

子供は皆そうよ

逆にプライズとかを目指してるベテランスキーヤーの場合

どんな超ウマ先生に教わっても、目に見えて上達する人はまずいない

ぴんこ
ぴんこ

後にプライズ受けても点数が伸びない人も多いと思うわ

そう、どんな良いレッスンを受けても上級者になる程伸び悩みます

これはスポーツの全てに当てはまるもので、経験の浅い人程上達する、経験の多い人程上達度はゆっくりになる

また若い人ほど上達度は高い、年齢が高い程上達度は低くなる

そして何より根本的な運動能力が上達度に左右します

これが前提にあるのです

ただ、もちろん例外もありますし、年齢が高いベテランでも上達はします

その場合はコーチングであったり、ハードトレーニングが必要ですが

カービング・コブ・急斜面

さて次に指導から痛感したものとしてスキー技術は連動してることについてお話しします

たとえば整地がちゃんと滑れなければコブなんて無理です

整地で三角窓ができる人はコブでもカービングでも急斜面でも三角窓はできます

たぬ子
たぬ子

整地での癖はどの局面でも出るのよね

難しい技術は尚更連動

たとえば急斜面やカービングがそれなりに上手く滑れる方って、コブも滑れるでしょう

逆に急斜面をウマく滑れない方は、コブもカービングもウマく滑れないと思います

コブが滑れない方は、カービングも急斜面も滑れない方が多いです

ネコ吉
ネコ吉

そう、スキー技術は連動してます

よくアルペンスキーヤーはコブが苦手なんて聞いたりもしますが、そんな事は全くないと思います

単にコブに入らないだけで、アルペンに長けた人はチョット練習しただけでメチャ上手くなると思います

現に技術選の上位選手は、多くがアルペン出身でコブテクニックも高いです

まとめ

今回は「上達しやすい人・しずらい人」そして「スキー技術は連動してる」について記事にしました

最後に・・・・

多種多様な目的を持ったお客さんのニーズに応えるためには指導力が大事です

上達だけを考えるなら、今回記事にしたようにお客さんのキャパが大きく左右します

ただ、指導は上達だけが目的ではありません

指導者として大事な事は「上達させる」<「お客さんを満足させる」

ネコ吉
ネコ吉

「上達」は受講者と指導者の共同作業ですが、「お客さんを満足させる」は指導者次第です

 

つーことで本日のブログはおしまいです

でわ

たぬ子
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うな子
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