こんにちは
さて、これから何回かに分けて「スキー組織の活性化」について記事にしたいと思います
本日は序章です
スキー組織の活性化とは、スキー界全体と言うよりかSAJをはじめ県連、そしてクラブなどの普及・振興だったり会員数増加のことです
現在この組織では会員数は減少の一途をたどっています
そんな中自分がこの目で見てきて、身を持って痛感した事、そして行動を起こしてきたことがあります
そんなお話しです
【序章】スキー組織活性化について
さて、この連盟の目的や指導員の任務として「普及振興に寄与する」や「スキー界の普及発展」などという文言が出てきます
ただこれらは会員にとっては建前上の言葉であって本気で普及発展に貢献してる人ってほとんどいないと思います
会員にとっては、この組織に人が増えようが減ろうが関係ないのが現状だと思う
たしかにそうね
もちろん自分にとっても昔は、普及や活性化なんて全く考えなかったし、会員が増えようが減ろうが知ったこっちゃないって感じだった
それを変えた出来事が・・・
自分が組織を変えなくっちゃ
今から26~27年前の移籍がきっかけ
当時自分はスキーのイントラをしてた信州のクラブに入ってたんだよね
イントラはまだ続けるつもりでしたが、ゆくゆくは実家に入らなくっちゃいけないと思い、その時に移籍決意
某雪なし県の地元のクラブを探して移籍をしました
そして、その時に喰らった仕打ちが今の自分の「この組織を変えてやる」魂に火をつけた
以前のブログに何回も記事にしたアレです
平然と行われる異常な世界
こんな事を強要されてました
- リーダーの板はゲレンデまで運べ
- 泊り行事では幹部と食事はするな。お酌係に徹しろ
- 駐車場で下っ端が30人も1列に並んでリーダーに挨拶。反社会的勢力を伺わせる
- 検定の忖度(不正)
・・・・・これらの事は日常で、全てが権威主義の異常な世界だった
だからこそ「自分がこれを変えてやる」って思いで今に至ってるんだよね
ちなみにそのクラブは当然の事ながら今は多くの会員が去り、新しく入会する人などはほぼいません
このクラブはトップクラスに異常だったのですが、ただこれらをまとめる県連もそういった体質はあったんだよね
論より証拠に・・・・ネットでも有名になったけどとても大きな事件が現在進行形である
県連にとっても会員にとっても大迷惑だし大損害だ
共通してるのが権力の集中だったり、権力の私物化
こういったトラブルは成るべくして成った姿でしょう
この組織に誰が好んで入るんだ
冒頭でもお話ししたように会員数は減少の一途を辿っています
スキーバブル時代なら、黙っていてもスキーヤーがこぞってクラブに入会してきた
ところが現在・・・・それは困難です
この組織に入る「魅力」がなければ人なんか増えやしません
まして、こんなトラブルを抱えてたり、閉鎖的な環境に好んで入る人なんて誰がいますでしょうか
活性化の真逆な「衰退させる組織つくり」になってるんです
こんなんじゃ会員は増えないよね
本日のまとめ
本日は「序章」という事でスキー組織の現状であるネガティブな部分を書きました
ただ、スキー組織には活性化する方法がゼッタイあります
自分が今まで行動してきた中で「この方法がスキー組織を変える」というものがあります
追々記事にしますのでまたお越しください
それでは今日はこの辺でおしまいです
チャオ
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