プライズを少しでも合格しやすくする方法

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本日もお忙しい中ようこそ当ブログへお越しくださいました

たぬ子
たぬ子

忙しくないから来たんじゃないの?

ぴんこ
ぴんこ

たぬ子、何言ってんの!

お客様にそんな事言っちゃダメよ

うな子
うな子

あとでシメときますので

何はともあれお暇な人も、お忙しい人もゆっくりご覧くださいませ

プライズを少しでも合格しやすくする方法

うな吉
うな吉

さてこのブログでも何度か記事にしましたが、プライズの合格基準というのは全国一律ではありません

本来ならどこで受けても基準が一緒・・・・が理想ですがそれは不可能

たくさんのスキー学校や県連が検定をしますので誤差があるのが現実です

プライズをジャッジできるB検以上の人は1万5千人以上居て、実際シーズン中にジャッジに携わった人だって相当数います

その人たちが一同に目合わせをすることもないですし、各県連同士で基準を合わせる試みもないわけです

それぞれの団体や検定員が今までの経験の中でジャッジ(評価)してますので、それが評価の違いとして現れています

 

ぴんこ
ぴんこ

※県連内ではしっかりと目合わせ講習をしてるところはあります

ただそれは県連の中での統一です

 

もちろん、どこのスキー場が正解だとかはありません

ネコ吉
ネコ吉

ただ、どこどこのスキー場は難しく、どこどこは易しいなんてことはあり得るわけです

検定会場にこだわりがなければ、こんな方法があります

さてプライズを目標としたときに主催団体(スキー学校とか県連とか)にこだわりはありますか?

白馬のどこどこスキー場で取りたいとか、所属県連のテククラ行事で取りたいとか

こだわりのある方は、それがステータスとなりますのでそれを目指すのが良いと思います

ネコ吉
ネコ吉

一方、どこの会場でも良いから何しろテクニカルが欲しい、クラウンが欲しいという方にある方法をご紹介したいと思います

合格率の高い会場?

テクニカルでもクラウンでも全国平均で合格率は10%以下です

10人に9人が不合格となるわけです

例えば、クラウン合格まであと一歩の方が合格率10%の会場で合格するのは至難の業です

だけど、合格率30%の会場だったら・・・・合格する可能性が大きいですよね

お話ししたい内容はこーいう事なのです

大数の法則

ネコ吉
ネコ吉

大数の法則ってご存じでしょうか?

コインの裏表を当てるゲームをした時に、試行回数が多ければ多い程1/2になる確率論だよね

検定も例外ではなく、数による特徴があります

それは受験者が多ければ多い検定会ほど、平均合格率に近く

逆に受験者が少ない検定会ほど、平均合格率から離れる場合があり、得てして合格率は高くなる傾向があります

古い資料(2010)しかなかったのですが公表されたテククラの都道府県別データです

北方面の県連のみをピックアップしました

クラウン

受検者多い

A県 受験者162人 合格15人 合格率9.3%

B県 受験者697人 合格39人 合格率5.6%

C県 受験者147人 合格39人 合格率7.5%

一方、受験者少ない

D県 受験者数13人 合格5人 合格率38.5%

E県 受験者数10人 合格3人 合格率30%

F県 受験者数15人 合格5人 合格率33.3%

 

テクニカルに関しては(受験者数/合格者・合格率)上記と同じ県連ですよ

受検者多い

A県522人/73人・14%、 B県1631人/116人・7.1%、 C県491人/46人・9.4%

一方受験人数の少ない県連

D県14人/6人・42.9%、 E県32人/9人・14.8%、 F県41人/20人・48.8%

ぴんこ
ぴんこ

このように数字で見ると一目瞭然になりますね

もちろん受験者が多くても合格率が高い場合もありますし受験者が少なくても合格率が低い場合もあります

ただ、受験者の多い検定会程、大数の法則が働きやすくなるのは間違いないでしょう

そして、受験者が少ない検定会に言える事ですが・・・

受検者数の多い検定会のようにシビアにジャッジするとお客さんは離れていってしまいます

たとえば人気のあるスキー場の検定会は一度に100人受験して合格者が2~3人なんて事は珍しくありません

ただ、受験者がいつも10人しかいないばあい、合格率2%にしたら、年1回の検定なら5年に1人しか合格者が出ない計算になります

そうなるとここには受検者が集まらないです

ネコ吉
ネコ吉

そういった人の心理などもありますので結果として受験者数の多い検定会は合格率は低めで、受験者数の少ない検定会は合格率が高い傾向になりやすいです

まとめ

昔、「クラブ検定」は合格しやすいので有名でした

もちろんこれは上記に述べたような理由と、検定員と受験者が同じクラブで知り合い同士という情や忖度が絡むので必然と合格率が高くなります

逆に低くしたら、誰もクラブで受験しなくなっちゃいますからね

たぬ子
たぬ子

クラブ内検定が厳しかったら、普通にスキー場の検定受けるわよ

 

ただ最後に言っておきますが、現実問題として会場によって難易度の差はあるのですが、どこが正解というのはありません

クラウンはクラウンです

しっかりした技術がなければ合格しませんからね

何はともあれ、本日はプライズを少しでも合格しやすくする方法を記事にしました

 

それではこの辺でお別れです

さよ~なら~

たぬ子
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うな子
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コメント

  1. ada より:

    ニセ外人さん、こんばんは。2月に受けた県連のクラウンは絶壁のように感じたので中間目標の設定が必要だな〜と思っておりました。
    単身赴任生活も残り2週間余り、来年はどこをホームにしようかな〜なんて考えているところです。

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      adaさんこんにちは

      あの会場のクラウンはやっぱり難易度が高いですよね(≧▽≦)平均すると合格率5%くらいだと思います

      おお、単身赴任もあとチョットですね(●^o^●)スキー場から離れてしまうのは寂しいですが、ご家族と一緒がやっぱり一番イイと思います(*^。^*)

  2. alien より:

    確かに受検者10人の会場で合格率2%だったら…!? 受ける人いなくなりそう(^^;
    T池の歴代合格者ボードに名前を書いて貰うのが最終目標なんですが(;´∀`)
    現実問題としてハードルが高すぎるので(^^; 自分も中間目標セットするかも??
    最終手段を地元E媛として…F島とかT木とか…足を伸ばしてG阜とか?(^^;
    取りあえず他のクラブ員より先に取らないと悔しいですしね(;^ω^)ウーム

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      alienさんこんにちは

      そうそう、T池のボードには名前を刻んじゃいましょう(*^。^*)
      やはりテククラを開催してる団体は山のようにありますので、難易度の差はありますよね
      どこが正解とかありませんので、色んな面で好条件のところが良いと思います
      でも、来年あたり栂池でGETできちゃうんじゃないですか~(●^o^●)

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