レッスン記事:切り替えについて(図あり)

ski
Simon / Pixabay
たぬ吉
たぬ吉

ちーす

たぬ子
たぬ子

あら、ちーす

今日2月3日は立春ですよ

昭和60年からずっと2月4日だったのに37年ぶりに日付が変動しました

ちなみに昭和59年は2月5日だったんだって

何はともあれ暦の上では春ですよ

閑話休題

レッスン記事:切り換えについて(図あり)

今シーズンある有名スキーヤーさんのレッスンを受けたんだけど、その時のテーマが切り替えだったんだ

ネコ吉
ネコ吉

特に注目したのがカラダの向き

つーことで本日はこの切り替えについて自分の考えも加えながらレッスン記事を書いてみたいと思います

まず上級者でも多いパターンはこちら

切り換える直前まで正対、もしくはそれ以上にカラダが回ってから一気に内に入るパターンです

※正対とはスキーとカラダの向きが同じ

うな子
うな子

わたしこんな感じよ

それに対して理想はこちら

外向が取れている

そう、ターン前半から山回りにかけては正対しますが、切り替え時には次のターンに備えて外向をつくります

ネコ吉
ネコ吉

これがクロスオーバーになるんだよね

 

ではこの2つを比べてみます

先にも書きましたがターン前半から山回りにかけては後者のスタイルになりますが、そのままの形で切り換えは適してません

特にターンが小さくなればなるほど切り替え時は外向が作られます

またカラダの向きもさることながら、カラダと板との距離を近づけてエッジを外す必要があります

切り替え時によく使われる言葉

切り替え時に「こうした方がいいですよ、あーした方がいいですよ」と使われる言葉があります

それが、カラダの下まで板を持ってくるとか、エッジを外す

カラダを谷に落とすとかスキーを後ろから回してくるという言い回しもあります

また専門用語でクロスオーバーだったりアンダークロス

結果的には全て同じです

やはりミスケースとして多いのがターン後半までスキーとカラダが離れエッジが立った状態から一気にカラダで内に入るパターンです

カラダ(腰)が回ったまま切り替えると、ターン初めに極端な外向ができカッコ悪いシルエットにもなります

うな子
うな子

やっぱ、わたしはこれだわ

まとめ

今回は切り替えについてレッスン記事を書きました

検定とかを目指されてる方はよく耳にする言い回しもあったと思います

自分もレッスンではここをお話しすることは多々あります

切り換えの部分って癖になっちゃってる事が多いので、意識しないと中々変えることができないんですよね

うな子
うな子

わたしがんばる

 

つーことで、本日もそろそろお時間となりましたのでこれにてお暇致します

最後までご覧いただきありがとうございました

今日も良い一日を

でわ

たぬ子
たぬ子

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うな子
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コメント

  1. alien より:

    ターン後半でスキーの上に重心移動&フォールラインに体を向けるイメージですか??
    ずっと自分もターン後半でエッジが外せず…山回りを引っ張ってました(;^ω^A)ムツカシ
    斜度が急になるほど谷方向への重心移動が難しくなりますね(^^;おっかなくって…

    今シーズンは去年の先落とし癖を直すべく…正対ニュートラルで引っ張ってますが…
    ターン弧が小さくなりません!!(笑) 小さくすると…多分…先落とします!?(^_^;)ウーム
    色々とパーツ練習しながら…全体的に直して行くしかないですねぇ(;´Д`)

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      alienさんこんにちは

      切り換えの部分でエッジを外す動きって、ノーマルスキー時代にはなかった技術だったと思います(๑•ᴗ•๑)
      自分もカービングスキーが全盛期になって教わったもので、今風のテクニックかな?って思ってます(●^o^●)

      外向や正対、腰が回るなどの表現がありますが、スキーとカラダの向きの関係ってホント複雑ですよね(*^。^*)

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