第1回全日本マスターズ技術選・・・中止のお知らせの巻

11月のカレンダーをめくりいよいよ最後の1枚になりました

楽しいシーズンの始まりなハズですが今年は何やら様子が違います

何が起こるか分からないシーズンが待ってます

第1回全日本マスターズスキー技術選大会中止のお知らせ

今シーズンは早々に全日本マスターズ技術選に申込みしたんだけど・・・・・

・・・・

スキー仲間のXさんから中止の情報を聞いたのは昨日でした

その後、申し込み代行サービスをしてるデジエントリーからもメールがきました

 

大会要項ページにはこんなメッセージが

まあしょうがないって言えばしょうがないけど・・・・

チョット気になるのは申込時には最少催行人員（200名）なんて記してなかったのに、中止の理由が直接のコロナによるものでなく「200名に達する見込みが薄いため中止」となっていた

200名？？今？？

そしてコロナの第3波の影響などのためにエントリー数が大変少ないとありますが、いやいやそれがメインとなる原因ではないと思うんだ

↓　↓つーことで、今日はこんな事を語ってみたいと思います↓　↓

草大会マニアが「参加者が集まる大会」を語る

さて今回中止の理由にエントリー数が大変少ないと記されましたが、初めてやる大会で大人数集めるのは難しいことです

草大会マニアが語る「参加者が集まる条件」を綴ってみたいと思います

まず、今回の技術選の魅力はやはり「全日本」というSAJ教育部が主催するネーミングです

「全日本」でマニアの心を揺るがしましたが、不安要素もいっぱいありました

まずは日程

3日間の日程は余程のマニアでなければ躊躇する

県予選とかで勝ち上がって全国大会なら分かるけど・・・・誰もが参加できるいわば楽しめる系の大会では一般スキーヤーが対象だったと思います

こういった誰でも参加できてエンジョイ要素の強い大会をするなら1日開催でないとなかなか人が集まらない

実は自分の所属するスクールで2日開催の技術選を行っていたが、2日でも参加者を集めるのは苦労していた

最低でも2泊必要なこの大会は一般スキーヤーには壁です

参加費

20,000円はさすがに高いね

そもそも日程の長さに比例させてると思うんだけど、この金額で躊躇してる人も少なくないと思う

他にも

その他いろいろ気になるところはあるのだけど・・・・・

人気のある草技術選は最少催行人数とは真逆な定員を設けてあってあっという間に満員になる

人気の理由は賞品もあるんだけど、「気軽に参加できて楽しい」という事ではないだろうか

１dayで参加費5,000円、運が良ければ賞品ももらえる

ガチな人もいれば、楽しみたいから参加する

本当の全日本技術選は「技術」だけを目的としてますが、今回のマスターズはやっぱり「ガチな人もいれば、楽しみたい人もいる」をターゲットにしています

さいごに

まあしょうがない、ただ既に岩岳のリフト券をサポートの分も含めて6枚買っちゃったし、宿もサポートの分も含め二泊三日で予約してたんだよね

まだまだ今シーズンは色々ありそうだね

 

つーことで、本日のブログはこれでおしまいですが、来シーズンはきっと多くの人が参加して盛り上がる大会をしてくれると信じております

最後までご覧いただきありがとうございました